3月14日に「AI生成楽曲と著作権」をテーマとしてJASRACシンポジウムを開催(オンライン配信)しました。今回のシンポジウムでは、音楽とAIの関係にスポットを当て、楽曲生成AIの現状を明らかにしていきます。パネルディスカッションでは、AIとクリエイティブの関係、AI生成楽曲と著作権について、音楽クリエイター、AI開発者、法律家、JASRAC、それぞれの立場から考え方を明らかにし、議論を深めました。
※敬称略。肩書きや役職はシンポジウム実施時のものです。
第1部 基調講演 「AI生成楽曲の現状と法律上の論点」
AI音楽生成技術の現状と今後の発展予想
小林 由幸(ソニーグループ株式会社 Corporate Distinguished Engineer R&Dセンター主任研究員)
①基調講演:AI音楽生成技術の現状と今後の発展予想
AI生成(楽曲)と著作権
水野 祐(シティライツ法律事務所 弁護士)
②基調講演:AI生成(楽曲)と著作権
第2部 パネルディスカッション 「AI生成楽曲に著作権を与えるべきか」
モデレーター
前刀 禎明(株式会社リアルディア 代表取締役社長 AI inside株式会社 取締役CMO)
パネリスト
小林 由幸(ソニーグループ株式会社 Corporate Distinguished Engineer R&Dセンター主任研究員)
水野 祐(シティライツ法律事務所 弁護士)
今井 了介(音楽プロデューサー、作詞・作曲家)
Mayu Wakisaka(シンガーソングライター、作詞・作曲家)
伊澤 一雅(JASRAC 理事長)