JASRACは、11月1日および2日に科学技術館(東京都千代田区)で開催された「東京楽器博2025」にブースを出展しました。

東京楽器博は、「見て、聴いて、弾いて、叩いて、最高の楽器体験を!」をコンセプトに、ギター、シンセサイザー、ドラム、管弦楽器、電子ピアノなど、幅広い楽器ブランドが一堂に会する体験型イベントです。3回目の開催となる今回は、出展者数107社・来場者数8,571人と過去最大規模での開催となり、楽器愛好者や学生、ファミリー層など多くの来場者でにぎわいました。
ゲストによるスペシャル・パフォーマンス
特設ステージでは、KENDRIX/JASRACの提供で、ゲストによるスペシャル・パフォーマンスを行いました。
1日目は、作編曲家・プログラマー・ベーシストのWatusiさんと、音楽家・DJ・エンジニアの江夏正晃さんが登場し、トークを繰り広げながら息の合ったリアルタイムミックスを披露しました。2日目には、ターンテーブリストのPACHI-YELLOWさんが、DJの多様性を見せる圧巻のパフォーマンスを披露。両日立ち見が出るほどの盛況となり、来場者を魅了しました。


※パフォーマンスは許可を得て撮影しています
KENDRIX/JASRACブースを出展、DJ体験コーナーが大人気
JASRACは、クリエイターDXプラットフォーム「KENDRIX」と共同でブースを出展。KENDRIXの体験・相談コーナーや、JASRACとの著作権の信託契約に関する説明を行い、来場者からの質問に答えました。また、数量限定のノベルティーグッズを配布し、多くの方にお立ち寄りいただくなど、終日活気にあふれるブースとなりました。
さらに、子どもから大人まで楽しめる「DJ体験コーナー」も実施。専任インストラクターによるレクチャーのもと、来場者が実際にターンテーブルやDJミキサーを操作し、音楽を操る楽しさを体験しました。
(機材協力:AlphaTheta株式会社)


ブースには、KENDRIXやJASRACにゆかりのある音楽クリエイターの方々も立ち寄ってくれました。

JASRACは、今後も音楽クリエイターや音楽ファンの皆さんとコミュニケーションを深める取り組みを続けてまいります。