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「マイナビ閃光ライオット2025」に協賛しました

8月7日、「マイナビ閃光ライオット2025 produced by SCHOOL OF LOCK!」がZepp DiverCity(TOKYO)(東京都江東区)で開催され、JASRACがブースを出展しました。

当日は、応募総数3,129組の中から選ばれた9組のアーティストによるファイナルステージが行われ、審査の結果、東京発のオリジナルスタイルミクスチャーバンド「めっちゃ美人」が見事グランプリに輝きました!JASRACからは、「めっちゃ美人」に対し今後の創作活動への支援として、副賞10万円を贈呈しました。

ファイナルステージの詳細はTOKYO FMのプレスリリースをご確認ください。

9組のファイナリストたちによる演奏は半日をかけて披露され、全力のパフォーマンスに客席からは大きな歓声が上がりました。出番を終えたファイナリストたちのもとへ、ラジオ番組「SCHOOL OF LOCK!」内のJASRAC協賛コーナーでパーソナリティーを務める松田大輔さん(お笑いコンビ 東京ダイナマイト)が駆けつけ、やり切った表情の皆さんに感想などをインタビュー。ファイナリストたちの笑顔を引き出しました。

また、今年から新設された「ボカロステージ」では、全国から総勢242組のボカロPの応募がありました。審査を通過してファイナルステージに進んだボカロPは、「鍵(LOCK)」をテーマに楽曲を制作。リスナー投票によって11組の中からグランプリに選ばれた「奏」が、ボカロステージ初代グランプリに輝きました。

イベント終盤のゲストアクトには「UNISON SQUARE GARDEN」が登場。ステージを縦横無尽に動き回るエネルギッシュなライブパフォーマンスで会場は熱気に包まれました。そして、最後はグランプリを受賞した「めっちゃ美人」によるウィニングライブで、閃光ライオット2025は幕を閉じました。

UNISON SQUARE GARDEN
めっちゃ美人によるウィニングライブ

JASRACからファイナリストへメッセージ

本番を前に、宇佐美和男常任理事からファイナリストへ向けたメッセージ動画が上映されました。動画では、宇佐美理事が自ら制作した楽曲をギター演奏し、ファイナリストの皆さんへ激励の言葉を贈りました。また、本番を控えるファイナリストたちに、職員がJASRACグッズを手渡しながら、「頑張ってください」と声を掛けました。

JASRACブースも大盛況!

JASRACブースでは、イントロクイズとアンケートを実施し、参加者にはイベント限定のオリジナルタオルをプレゼントしました。イントロクイズは、過去にJASRAC賞を受賞した作品の中から出題。ブースには行列ができ、誰もがよく知る楽曲で白熱したクイズバトルが繰り広げられました。また、クイズの正解者にはオリジナルリストバンドをプレゼント。ブースで手に入れたタオルやリストバンドを身に着けてイベントを楽しむ来場者の姿が印象的でした。

ブースには、JASRACの公式キャラクター「ジャスラ」も登場しました。来場者から手を振ってもらったり、「かわいい!」と声をかけてもらったり、大人気でした。また、JASRAC協賛番組パーソナリティの松田大輔さんもブースを訪問。ジャスラとの写真撮影を楽しむ姿が見られ、イベントの一幕を彩りました。

10代のアーティストの熱量と素晴らしい演奏が、多くの人に感動を与えた閃光ライオット2025。これからの音楽シーンを担う若手アーティストの皆さんの活躍を、JASRACは応援しています。