8月7日、「マイナビ閃光ライオット2024 produced by SCHOOL OF LOCK!」がZepp DiverCity(TOKYO)(東京都江東区)で開催され、JASRACがブースを出展しました。
当日は、応募総数3,078組の中から選ばれた10組のアーティストによるファイナルステージが行われ、審査の結果、宮城県発のスリーピースバンド「admires」が見事グランプリに輝きました!JASRACからは、admiresに対し、今後の音楽活動への支援として、副賞10万円を贈呈しました。
ファイナルステージの詳細は「マイナビ閃光ライオット2024」公式サイトからぜひチェックしてください!
イベントリポート
オープニングアクトを務めたのは、昨年グランプリを受賞した「でかくてまるい。」。熱のこもった演奏でファイナリストたちへエールを送りました。
その後、半日をかけてファイナリストたちによる演奏が披露され、全力のパフォーマンスに客席からも大きな声援が上がりました。出番を終えたファイナリストたちのもとへ「SCHOOL OF LOCK!」番組内のJASRAC協賛コーナーのパーソナリティー松田大輔さん(お笑いコンビ 東京ダイナマイト)がインタビュアーとして駆けつけました。インタビューでは、ステージを終えてやり切った様子のファイナリストたちの笑顔が見られました。
イベント終盤のゲストアクトには「水曜日のカンパネラ」が登場。ダンスを交えた圧巻のライブパフォーマンスで会場を沸かせました。最後はグランプリを受賞したadmiresによるウィニングライブで、閃光ライオット2024は幕を閉じました。
出番を終えたファイナリストたちに向けて、JASRACの宇佐美和男常任理事からは「皆さんが音楽に真剣に向き合っている姿が伝わってきた。これからの音楽活動の中で、JASRACが著作権管理をしていることをどこかで思い出してくれたらうれしい。その時は皆さんの力になれると思う」とメッセージを送り、身近な話題から自身の学生時代の音楽経験を踏まえた話など、ファイナリストたちと肩を並べてコミュニケーションをとり、交流を深めました。
JASRACブースも大盛況!
JASRACブースでは、来場者アンケートと著作権クイズを実施し、参加者にはイベント限定のオリジナルトートバッグとハンディファンをプレゼントしました。クイズでは「音楽著作権は、どのくらいの期間守られるでしょう?」「2024年のJASRAC賞金賞を受賞したのはどの作品でしょう?」といった音楽著作権やJASRACに関するクイズを出題しました(正解とその他のクイズはこちら)。多くの方がブースを訪れ、参加者からは「難しいけど勉強になった!」「これ学校で習った!」といった声が上がり、楽しみながらクイズに取り組んでいました。
ブースにはJASRACの公式キャラクター、ジャスラも登場。たくさんの方から「かわいい!」「一緒に写真撮ってもいいですか?」といった声がかかり、大人気でした!中には「熱中症に気を付けてね」とジャスラの体調を心配してくれる人も。
10代のアーティストのすさまじい熱量と素晴らしい演奏を体感した閃光ライオット2024。
これからの音楽シーンを担う若手アーティストの皆さんの活躍を、JASRACは応援しています。