
日本音楽著作権協会(JASRAC)は、西日本鉄道株式会社(本社:福岡県福岡市中央区、代表取締役社長執行役員:林田浩一、以下、西鉄)が運営するスマホアプリ「muside(ミューサイド)」と連携して、アーティスト/クリエイター向けにKENDRIXをプロモーションする事業を展開していくこととなりました。
主にバンドやシンガーソングライターのライブ活動をサポートするmusideと、主にDAWソフトから書き出される音源ファイル等のブロックチェーン登録によりその著作者情報を含む楽曲情報の適切な管理をサポートするKENDRIXが、地域やジャンルを超えたプロモーションを展開することで「すべての音楽クリエイターがCreation Ecosystemに参画できる世界へ」というKENDRIXが掲げるビジョンの実現を加速させます。
また、musideに搭載された、出演者によるセットリストの作成・公開機能で、ライブハウスでの利用楽曲データを効率的に収集し、JASRACの分配データとして活用することに向けた検証事業も実施します。
(コラボレーションの概要)
■ muside × KENDRIX コラボイベントの開催
2026年秋ごろ、muside主催・KENDRIX協賛によるライブイベントを福岡市内で開催します。
KENDRIXと所縁のあるプロのクリエイター/プロデューサーが審査員となり、楽曲のアレンジやプロデュース、KENDRIX関連イベントへの出演等が特典となる予定です。
■ muside セットリスト機能による分配データ収集の効果検証
muside側でセットリスト機能の改修(JASRAC作品コード等の登録を可能に)や利用規約等の改訂を行ったうえで、ライブハウスの出演者に対してmusideによるセットリストの作成と情報提供を促すことにより、JASRACを通じたクリエイターへの対価還元のアップデートを目指す検証事業を行います。

(参考情報)
muside
西鉄の新規事業創出プログラム内で提案され、2024年2月にサービスを開始した音楽活動支援プラットフォーム。音楽活動を進めるうえで感じていた情報の少なさ・不便さを解消し、アマチュア音楽界をもっと盛り上げたい、もっと気軽に音楽を楽しんでほしいという思いから、「音楽を楽しむあなたの為のマネージャー」をコンセプトに、ライブハウスやスタジオの情報検索をはじめ、ライブの鑑賞・出演記録、ライブ告知やチケット管理、過去ライブのセットリスト閲覧、メンバー募集など多くの機能を提供している。そのほか各地のライブイベントと連携して出演オーディションも行うなど、アーティストのパフォーマンス披露の機会創出にも貢献している。
https://muside.jp/
KENDRIX
JASRACが運営するブロックチェーン技術を活用した存在証明機能とeKYC機能を備える楽曲情報管理システム。「すべての音楽クリエイターが Creation Ecosystem に参画できる世界へ」というコンセプトのもと、音楽クリエイターが安心して楽曲を発表でき、適正な対価還元を受けるための各種手続きのハードルを下げることを目的としたクリエイターDXプラットフォームであり、存在証明機能やeKYC機能のほか、楽曲認識技術を用いて類似楽曲の有無をチェックできる音源類似チェック機能も備える。生成AIの急速な発展に伴い、より重要性が増している「著作物の真正性」と「著作者の本人性」を支えるシステムとしてユーザからの支持が拡大しており、2022年10月のリリース以降、累計で2,500名を超えるクリエイターが利用し14,000件以上の音源が登録されている。
https://kendrix.jp