日本音楽著作権協会(JASRAC)は、11月18日、都内で行われた式典において、30年にわたりJASRACと利用許諾契約を締結しカラオケや生演奏により音楽をご利用になっている皆さま(518者)に感謝状を贈呈しました。
JASRACは、飲食店や宿泊施設などでカラオケや生演奏により音楽をご利用になる皆さまからお支払いいただいた使用料を、作詞者、作曲者、音楽出版社などの権利者へ分配しています。これらが作詞者、作曲者にとって新たな創作の糧となってきました。
これまでの長きにわたり、作詞者・作曲者の創作を支えてくださったご利用者の皆さまに感謝の意を表し、式典において、518者を代表して3名に感謝状をお渡ししました。
<贈呈式にご出席された方>
・六峰舘(福岡県朝倉市)
株式会社六峰舘 代表取締役 井上 善博 様
・喫茶&スナック みちくさ(静岡県静岡市)
黒田 喜代子 様
・大宮 清水園(埼玉県さいたま市)
株式会社清水園 代表取締役 清水 志摩子 様
JASRACは、今後も音楽著作権の管理事業を通じて、音楽の利用者の皆さまと作り手をつなぐ役割を担ってまいります。