MagazineJASRAC賞

今年のJASRAC賞「金賞」を受賞した『R.Y.U.S.E.I.』は、音楽ソフト（CD・DVD）や有料音楽配信サービスでヒットを記録したほか、カラオケでも多く利用されました。また、三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEが踊る「ランニングマン」の振り付けが話題となり、人気を博しました。

STYさんのコメント

このような栄誉ある賞をいただけたことを感謝申し上げます。この曲はアーティストの方はもちろん、レコード会社、プロダクション、出版者、所属事務所であるDigzの皆で創り上げた作品です。
多くの方に私たちの想いが伝わったことをとても嬉しく思います。ありがとうございました。

Maozonさんのコメント

私たちが創った曲が、こういった賞をいただけるとは思ってもみなかったので、とてもびっくりしています。ただただ、感謝を申し上げます。ありがとうございました。

「銀賞」の『恋するフォーチュンクッキー』は、CMをはじめ幅広い分野で利用され、2015年の「金賞」に続いてJASRAC賞受賞となりました。

伊藤　心太郎さんから寄せられたメッセージ

こんなに素敵な賞を、2年続けていただいたことを光栄に思います。僕を支えてくれている人たち、AKBのみんな、そして秋元先生への感謝の気持ちと、この喜びを忘れずに、これからも笑顔と元気を届けられる楽曲を創っていきたいと思います。ありがとうございました。

秋元 康さんから寄せられたメッセージ

昨年の金賞に引き続き、JASRAC賞の銀賞をいただけたことを光栄に思います。流行歌という言葉が使われなくなった時代に、同じ曲で2年連続、賞をいただけたことに大きな意味を感じています。多くの方に長く親しまれる流行歌の可能性は、作詞家として励みになります。ありがとうございました。

「銅賞」の『糸』は、ウェディングソングの定番となり、結婚披露宴のほかカラオケでも多く利用されました。

中島 みゆきさんから寄せられたメッセージ

賞をくださるとの御連絡をいただいて、驚きました。｢糸｣ はヒット曲とかいうイメージには程遠い地味な曲だと思っていたのですが、いつのまにかカラオケで歌ってくださる方がたくさんおいでだった、と知らされて、あらためて心より感謝申し上げます。

「国際賞」に輝いた『キテレツ大百科BGM』の作曲者・菊池俊輔氏は、昨年の『ドラゴンボールＺ BGM（TV）』に続いての受賞となりました。

菊池 俊輔さんから寄せられたメッセージ

20年以上も前に創った作品が、こうして今も、世界中のたくさんの人たちにアニメと一緒に届けられていることを嬉しく思います。ありがとうございました。