一般社団法人日本音楽著作権協会 JASRAC

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2024年4月1日以降に開催される演奏会等の催物に適用する包括使用料へのみなしの利用割合について

日本音楽著作権協会(JASRAC)は、2021年度から、演奏会等の催物に適用する包括使用料について、公演ごとの利用楽曲報告に基づき、JASRAC管理楽曲が利用された割合(利用割合)を反映しています(詳細はこちら)。

公演ごとの利用割合の算出が難しい場合(※1)は、利用割合をみなしで算出しており、2024年度(2024年4月から2025年3月までの間)は99.9%となりました(年度ごとに見直します)。(※2)

(2024年度のみなしの利用割合の算出方法と計算式)
2022年9月から2023年8月までの期間に、全国で開催されたライブ・コンサート等で利用され、J-OPUS(オンライン利用申込)によって利用報告を受けた楽曲をもとに、下記計算式により算出しました。


JASRAC管理楽曲の演奏回数 JASRAC管理楽曲の演奏回数+他の著作権等管理事業者管理楽曲の演奏回数


(使用料の算出式)
著作物使用料(税抜)×利用割合「99.9%」(消費税相当額を加算します)

※1 公演ごとの利用楽曲報告が行われないショッピングモール、遊園地など
※2 ホール型ライブハウスの包括使用料にも、上記みなしの利用割合を反映します。ホール型ライブハウスとは、客に音楽を聞かせることを目的とする施設(いわゆるライブハウス)のうち、ライブ観覧スペースにいる客に対して食事の提供をしない施設をいいます。