「寄付講座JASRACキャンパス」は、大学などの教育機関における著作権等の教育・研究の充実を目的とした取り組みです。選考の上、決定した教育機関に著作権等に関する講座の設置・運営に必要な費用相当額として1件あたり最大年間500万円を寄付します。講座の内容は、法学、文化芸術、教育、エンターテインメント、生成AIなど、著作権が関連する幅広い分野を対象としています。
昨今、SNSや生成AIの普及に伴い、著作権に関する正しい知識の重要性がますます高まっています。本プログラムでは、寄付先における著作権等の教育・研究を充実させることで、文化芸術および著作権が尊重される社会の実現を目指し、新たな価値の創造や人材の育成にも貢献することを目指しています。
昨年度は全国各地の大学から応募をいただき、6校が寄付先として選定されました。今年度も、多くのご応募をお待ちしております。
