JASRAC国際フェローシップ(JASRAC Global Fellowships)は、著作権制度に関する建設的な提言を行うことができる優れた人材の育成に資することを目的とした在外研究支援事業です。 著作権関連の研究を行っている若手研究者を対象に、海外で研究活動を行うための諸費用を支給することで、その活動を支援します。

応募資格・支援内容
主な応募資格
- ・著作権法の研究または著作権が関連する領域の研究を行っていること
- ・国内の大学や研究機関などに所属または勤務していること
- ・50歳以下であること
- ・日本国籍または日本国の永住権を有すること
- ・海外の研究機関からの受入れ見込みがあること など
支援の内容
- ・支度金、渡航費、滞在費、調査研究費、傷害保険料の支給 など
募集情報
- 2025年度募集要項(参考)
※2025年度の募集は終了しました。
これまでに選ばれた研究者
※採択順。肩書きは採択時のもの
| 加藤 賢 氏(大阪大学大学院人文学研究科 後期博士課程) | |
| 在外研究題名 | アフター・コロナ社会におけるレジリエンスある音楽産業構築のための制度研究 |
| 在外研究機関 | ロンドン大学ゴールドスミス・カレッジ、ロンドン大学東洋アフリカ研究学院(イギリス・ロンドン) |
| 研究期間 | 2023年9月から2024年8月まで |
研究活動の様子
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| 内田 剛 氏(東海大学法学部准教授) | |
| 在外研究題名 |
支分権の限定列挙が著作物の利用から生じる経済的利益の著作者への帰属に与える影響 欧州連合及びドイツ著作権法における侵害行為者の判断と立法に関する参加原則の観点からの考察 |
| 在外研究機関 | マックス・プランク・イノベーション競争研究所(ドイツ・ミュンヘン) |
| 研究期間 | 2023年4月から2024年10月まで |
研究活動の様子
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| 小嶋 崇弘 氏(駒澤大学法学部准教授) | |
| 在外研究題名 | テキスト・データマイニングおよび生成AIの学習に係る権利制限規定とスリーステップ・テストとの整合性 |
| 在外研究機関 | ロンドン大学クイーンメアリー校(イギリス・ロンドン) |
| 研究期間 | 2026年4月から2027年4月まで(予定) |
| 佐瀬 裕史 氏(学習院大学法学部教授) | |
| 在外研究題名 | 著作権関係紛争の特質に応じた複線的な紛争解決制度構築の基礎的研究 |
| 在外研究機関 | カンタベリー大学(ニュージーランド・クライストチャーチ) |
| 研究期間 | 2026年9月から2027年9月まで(予定) |
お問い合わせ
JASRAC音楽文化事業部 国際フェローシップ係
メールアドレス:jasracfoundation@jasrac.or.jp
この事業は「委託者共通の目的にかなう事業」の一環で行っています
「委託者共通の目的にかなう事業」は、音楽の利用者からお支払いいただいた使用料のうち、権利者から作品届等が提出されないために10年を超えて分配できない状態にある使用料を原資として実施するものです。
事業の内容は、管理委託契約約款第22条第2項により、外部の有識者で構成する委員会における調査・審議を経て、理事会で決定することとしています。