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作詞家や作曲家が作った音楽をレコーディングし、CDのもとになる原盤(マスターテープ)を作る人を法律では「レコード製作者」といいます。
原盤を作る人は、レコード会社のほか、音楽出版社やプロダクションなどがあります。 |
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| このほか、「譲渡権」という権利やCDが放送や有線放送で使われた場合に、テレビ局などの放送事業者から報酬として使用料を受け取ることができる権利(報酬請求権)があります。 |
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| 著作権はいつまで保護されるの? |
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[著作権の保護期間]
著作権は、音楽や小説などの作品ができたときから権利が発生して、作詞家や作曲家など作品を作った人が亡くなってから50年が経過すると消滅します。
例えば、2008年に亡くなった作曲家の場合は、2058年末で著作権は消滅します。
今から数百年前に亡くなっているバッハやベートーベンの作品は、だれでも自由に利用することができます。
著作権が消滅するとPD(public domain)といって「公有」されることになります。
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作者が亡くなった後は、遺族の方などが著作権を相続します。 |
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作者が不明の作品や会社など団体が作者になっている場合は、作品が発表(公表)された時から、50年で権利が消滅します。 |
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外国の曲の場合、「戦時加算」といって通常の保護期間(死後50年後まで)に約10年を加算して保護されることもあります。 |
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[戦時加算(せんじかさん)] |
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| 太平洋戦争における連合国民(アメリカやイギリスなど)の著作権のを大戦中に有効に保護することができなかったとして、連合国の作品については、通常の保護期間に戦争期間(開戦から平和条約発効までの約10年)を加算して保護しなければならない義務が課せられています。これを「戦時加算」といいます。 |
[著作隣接権の保護期間]
著作隣接権は、演奏が行われた時やCDのマスターテープ(原盤)をつくった時から、50年間保護されます。
| 実演(演奏や歌唱など) |
実演が行われた時から50年後まで |
| CD・レコードなど |
その音を最初に録音した時からはじまり、発行してから50年後まで
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| 放送や有線放送 |
放送や有線放送が行われた時から50年後まで |
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| MEMO
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[ マーク] |
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このページの一番下に「 2002 JASRAC」といった表示があるけど、どういう意味か知っているかな?
は、コピーライト(著作権)の略でマルシー表示とよばれ、だれが著作権を持っていて、いつ発行(発表)したかを示す記号なんだ。このページの表記では、このホームページの著作権はJASRACが持っていて、2002年に発行したという意味です。
マークがないと著作権が認められないわけではないけど、「誰が著作権を持っていて、いつ作ったか」が一目で分かるようにするためによく使われています。 |
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[1枚のCDには3つの権利?] |
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CDには、著作権と著作隣接権に関係する3つの権利が含まれています。
作詞家・作曲家や音楽出版社の「著作権」
CDの原盤をつくるレコード製作者の「著作隣接権」
ミュージシャン(歌手・バンド)の「著作隣接権」
例えば、CDからコピーした音楽をネットで流すようなときには、権利を持っている人にそれぞれ許可をとらなければいけないから注意が必要だよ。
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