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プレスリリース

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2019年6月 3日
一般社団法人日本音楽著作権協会
(JASRAC)

CISAC総会が東京で35年ぶりに開催されました
-CISAC General Assembly Held in Tokyo for First Time in 35 Years-

5月30日、著作権協会国際連合(CISAC)の総会が都内で開催され、102の著作権管理団体から約250人が参加しました。この総会は日本音楽著作権協会(JASRAC)が創立80周年を記念して招へいしたもので、東京での開催は35年ぶりになります(English page)。

総会の冒頭では、ホスト国を代表して、安倍晋三首相が挨拶をしました(挨拶の内容は、首相官邸のホームページに掲載されています)。

左から、ガディ・オロンCISAC事務局長、エリック・バティストCISAC理事会議長(※)、ジャン・ミシェル・ジャールCISAC会長、安倍晋三首相、いではくJASRAC会長、浅石道夫JASRAC理事長

その後の議事において、JASRACはCISAC理事団体に引き続き選出されました。また、浅石理事長がCISAC理事会の副議長に再任されました。

この総会では国際的な著作権の課題について決議されました。とりわけ、日本に関係の深いものは、次のとおりです。

1 日本における私的複製補償金制度に関する決議(原文・和訳)
2 日本における美術創作者の追及権に関する決議(原文・和訳)
3 日本映画監督協会への支援に関する決議(原文・和訳)

今後も、JASRACは、国際的な著作権に関する諸課題に対してリーダーシップを発揮し、音楽をはじめとする世界の文化の発展に寄与して参ります。

※ 同日の総会をもって任期満了につきCISAC議長を退任


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