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プレスリリース

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2023年5月24日
一般社団法人日本音楽著作権協会
(JASRAC)

2023年JASRAC賞を発表

日本音楽著作権協会(JASRAC)は、5月24日、2023年JASRAC賞を発表しました。

今年は『ドライフラワー』(作詞・作曲:優里 音楽出版社:㈱レヴィプラス)が金賞に輝きました。銀賞は『夜に駆ける』(作詞・作曲:Ayase 音楽出版社:㈱ソニー・ミュージックパブリッシング)が、銅賞は『残響散歌』(作詞:aimerrhythm 作曲:飛内 将大 音楽出版社:㈱ソニー・ミュージックパブリッシング)が受賞しました。また、国際賞は昨年に続き『NARUTO-ナルト-疾風伝BGM』(作曲:高梨 康治 音楽出版社:㈱テレビ東京ミュージック)が、外国作品賞は『Butter』(作詞・作曲:JENNA ANDREWS、ROB GRIMALDIほか全7名 オリジナルパブリッシャー:WC MUSIC CORP、MASTER SUITEほか全12社 サブパブリッシャー:ワーナー・チャペル音楽出版㈱、㈱ソニー・ミュージックパブリッシング、㈱ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス)が、受賞しました。

JASRAC賞は、音楽配信、カラオケ、CMなど、前年度にJASRACからの著作物使用料の分配額が多かった作品の作詞者・作曲者・音楽出版社の功績と栄誉を称え表彰するもので、1982年の創設から今年で41回目を迎えました。

国内作品の上位3作品を金・銀・銅賞、海外の著作権管理団体からの入金が最も多かった国内作品を国際賞、分配額が最も多かった外国作品を外国作品賞として表彰しています。

2022年度通期の分配対象楽曲数は、299万954曲です。分配対象の権利者数は、音楽出版社を通じた分配を含めますと、著作者7万9,765人、音楽出版社3,025社です。このほか、120の外国団体を通じて39万2,345人の著作者、4万8,888社の音楽出版社にも使用料が分配されます。これらの楽曲から各受賞作品が選ばれます。

詳細は、こちらをご覧ください。


【資料】
2023年JASRAC賞受賞作品の分配構成比
分配額TOP10


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