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プレスリリース

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2022年9月15日
一般社団法人日本音楽著作権協会
(JASRAC)

インターネットフリーマーケットで無断複製物を販売した男性を告訴

日本音楽著作権協会(JASRAC)は9月14日、JASRACの管理楽曲を収録したマイクロSDカードやポータブルオーディオプレーヤーをインターネットのフリーマーケットで販売していた東京都世田谷区の男性(28歳)を、著作権法違反(無断複製物頒布)の疑いで秋田県大館警察署に告訴しました。

この男性は、2020年10月から2021年4月の間に、山下達郎さんや竹内まりやさんの楽曲など、JASRACの管理楽曲約1,600曲を収録したマイクロSDカードや、約550曲を収録したポータブルオーディオプレーヤーを、インターネットフリーマーケットで販売。2022年8月31日、大館署と秋田県警生活環境課がこの男性を逮捕し、取り調べを行っていました。

インターネットのフリーマーケットには、著作権を侵害したいわゆる海賊版が出品されることがあります。JASRACは今後も、フリーマーケット運営事業者に対する出品削除要請や出品者に対する注意・警告を通じて、このような海賊版の頒布行為を防止するとともに、悪質な著作権侵害行為には断固たる措置を講じ、クリエーターの権利保護に努めてまいります。


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