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プレスリリース

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2019年9月26日
一般社団法人日本音楽著作権協会
(JASRAC)

2019年9月分配期における著作物使用料の分配実績
分配額は286億円余、前年同期比110.0%

日本音楽著作権協会(JASRAC)は、9月25日、作家・音楽出版社等の権利者の皆さまへ、著作物使用料を分配しました。

2019年9月分配期の分配額は、28,642,788,786円、前年度同期比110.0%となりました。

主な要因は、インタラクティブ配信の分野で、引き続きサブスクリプションサービスや動画配信サービスの市場が拡大していることにより、前年度同期比で152.7%になったほか、ゲーム目的複製の分野でヒット製品の製造本数が増加したことなどにより、前年度同期比262.9%となったことなどです。

分配対象楽曲数は、1,936,582曲です。分配対象の権利者数は、音楽出版社を通じた分配を含めると、著作者62,865人、音楽出版社2,631社です。このほか、115の外国団体を通じて263,518人の著作者、32,299社の音楽出版社にも使用料が分配されます。

また、この9月から、「放送等」「有線放送等」における分配対象の楽曲について、権利者の皆さまを対象として、利用された放送局名、番組名等の詳細データの提供を開始しました。

詳しい内容はこちら:https://www.jasrac.or.jp/contract/member/detail/

JASRACは、今後も、クリエーター・権利者への対価還元を通じて、音楽産業および音楽文化の発展に努めてまいります。

(参考資料)
2019年9月分配期・分配実績表


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