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プレスリリース

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2019年4月19日
一般社団法人日本音楽著作権協会
(JASRAC)

信州大学にJASRAC寄附講座
「知的財産権から見た法学入門」を開設しました

 日本音楽著作権協会(JASRAC)は4月12日、信州大学(長野県松本市)において、JASRAC寄附講座「知的財産権から見た法学入門」を開設しました。
 前期は"著作権法から見た法学入門"をテーマとし、音楽、小説、絵画、映画などの身近な素材を対象にしている著作権法を通じて、法学の基本的な考え方を学び、後期は"アドバンスト著作権法"と題し、現代社会が直面する著作権をめぐる諸問題について理解を深めていきます。担当教員の玉井克哉氏(経法学部教授)、鈴木雄一氏(経法学部特任教授)のほか、最先端の研究者や実務家をゲスト講師として招きます(講義内容は別紙をご参照ください。)。
 JASRACは、今後も大学への寄附講座等の設置を通じて、著作権制度や知的財産関連ビジネスに精通した人材の育成に寄与して参ります。

(別紙)信州大学JASRAC寄附講座 講義内容一覧

[玉井克哉氏(信州大学経法学部教授)のコメント]

 信州大学においてJASRAC寄附講座を開講いたしました。開講にあたりご尽力いただいたJASRACおよび関係者の皆様に感謝申し上げます。本講座では、著作権法を通じて法学の基本的な素養を学び、学術論文やレポートについての研究上の規範と著作権法の現代的課題についても理解を深めていきます。
 また、各分野の第一線で活躍されている方々を講師にお迎えし、最新の研究内容を踏まえた考え方やクリエイターの視点に触れることで、講義を充実させていきます。本講座を通じて知的財産権に造詣の深い人材の育成に寄与して参ります。


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