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プレスリリース

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2019年3月27日
一般社団法人日本音楽著作権協会
(JASRAC)

2019年3月分配期・2018年度通期の分配実績
2018年度の分配額は史上2番目の1,126億円余

日本音楽著作権協会(JASRAC)は、3月25日、作家・音楽出版社等の権利者の皆さまへ、著作物使用料を分配しました。2019年3月分配期の分配額は、35,569,032,719円(前年度同期比107.8%)となりました。

この結果、2018年度1年間の分配額が確定し、112,647,692,325円(前年度比101.6%)となりました。これは、2008年度(115,518,377,835円)に次ぐ史上2番目の金額です。

(参考資料)
2019年3月分配期・2018年度通期分配実績表

主な要因として、インタラクティブ配信の分野で、サブスクリプションサービスや動画配信サービスの市場が拡大していることにより前年度比で131.0%になったほか、ビデオグラムの分野で、著名アーティストのヒット作品があったことにより前年度比116.0%となったことが挙げられます。

2018年度通期の分配対象楽曲数は、2,492,863曲です。分配対象の権利者数は、音楽出版社を通じた分配を含めると、著作者72,946人、音楽出版社2,762社です。このほか、119の外国団体を通じて345,546人の著作者、45,451社の音楽出版社にも使用料が分配されます。

JASRACの委託者の皆さまには、分配楽曲ごとに利用内容の詳細が分かる「分配明細データ詳細版」をご提供しています(演奏等およびインタラクティブ配信)。

JASRACは、今後もクリエーター・権利者への対価還元を通じて、音楽産業および音楽文化の発展に努めてまいります。


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