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プレスリリース

2016年11月10日
一般社団法人日本音楽著作権協会
(JASRAC)

宮城県警がファイル共有ソフト「Share」を用いた
音楽ファイルの違法アップロード者を送致

宮城県警察本部サイバー犯罪対策室及び若柳警察署は、ファイル共有ソフト「Share」を用いてインターネット上に音楽ファイル等を公開していた著作権法違反(公衆送信権侵害)の容疑で、埼玉県熊谷市在住の男性(51歳)を、11月8日に逮捕しました (JASRACは本年10月28日に告訴)。

警察の調べによると、この男性は約10年にわたり「Share」を使用して、JASRAC管理楽曲を含む約2,000ファイル、3テラバイト以上のアニメ音楽・動画等のファイルをダウンロードし、許諾を得ずにインターネット上に公開していた疑いがもたれています。

JASRACは、2010年3月から「ファイル共有ソフトを悪用した著作権侵害対策協議会(CCIF)」が策定したガイドラインに基づき、侵害者に違法にアップロードしたファイルを削除するよう求める活動を継続しています。

今後も引き続きインターネット上の違法配信に対し注意・警告を行うとともに、適法な音楽利用の促進のため広報活動等を通じて著作権の啓発に努めてまいります。

以上


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