日本音楽著作権協会（JASRAC）は、使用料規程第2章第7節ビデオグラム録音について、利用者団体からの意見聴取等を経て、本日（2月10日）、同規程の変更の届出を文化庁長官に行いました。著作権等管理事業法第13条第3項に基づき、変更の概要を公表します。

今回の変更は、旧作コンテンツ（公表後一定期間を経過したドラマ・アニメ作品）のニーズの掘り起こしを企図し、低価格で販売する製品においても、JASRAC管理楽曲がご利用いただきやすくなるよう、複製使用料における著作物1曲当たり利用時間1分までごとの最低使用料額の一部を引き下げるものです。

変更後の規程 は2023年4月1日から実施します。

変更後の規程（抜粋）のPDF
使用料規程新旧対照表（PDF）