日本音楽著作権協会（JASRAC）は、ブライダル用録音・録画物に係る包括的利用許諾契約条項について、2022年12月1日から、利用許諾範囲を拡大するなど、一部内容を変更いたしますので、お知らせします。

＜主な変更点＞
① 利用許諾の範囲に、ブライダル送信関連利用（※）を追加します（第2 条）。
② ①に伴い、契約の名称を「ブライダル関連利用に係る包括的利用許諾契約」に変更します。
③ 遅延損害金の年率を20％から14.6％に引き下げます（第15 条）。

（※）ブライダル等の企画、演出又は撮影を行う事業者が、演出映像等をブライダル会場に送信し、又は記録映像等を遠隔地に送信する場合における、当該映像等に含まれる当協会の管理する著作物の公衆送信、複製、演奏、上映又は伝達。

＜資料＞
・契約条項の新旧対照表（下線部分が変更箇所）