日本音楽著作権協会(JASRAC)は、2022年10月から、カラオケ包括使用料にJASRAC管理楽曲が利用された割合(利用割合)を反映しています(詳細はこちら)。
カラオケについては、みなしの利用割合を算出しており、2023年度(2023年4月から2024年3月まで)は、99.99%となりました(年度ごとに見直します)。
(2023年度のみなしの利用割合の算出方法と計算式)
通信カラオケ機器に収録されている楽曲のデータの曲目数をもとに、下記計算式により、0.9999を算出しました。
(使用料の算出式)
著作物使用料(税抜)×利用割合「0.9999」(消費税相当額を加算します)
(対象となる主な利用方法)
利用方法 |
カラオケ歌唱室 (カラオケボックス) |
社交場カラオケ (バー・スナック・居酒屋・旅館) |
歌謡教室 (カラオケを利用して歌唱を教授する施設に限ります) |