プログラム |
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−第1回−
2008年7月10日(木)19:00〜20:45
テーマ『ブラジリアン・ミュージックの現在』
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講義概要
今年は日系人のブラジル移民100周年を記念した「日本ブラジル交流年」。ヨーロッパ、アフリカ、アラブなど、世界中の音楽をミックスして独自の世界をつくりあげた、ブラジルのポピュラー音楽の豊かで多面的な魅力を、現在の視点を通じて紹介する。 |
講師: |
中原仁(音楽プロデューサー&コーディネーター)
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放送20年目を迎えたブラジル音楽の番組「サウージ!サウダージ..」(J-WAVE)のプロデュース・選曲をはじめ、CD制作、コンサートの企画演出、コンピレーションCDの監修選曲を手がけ、ライター、DJ、カルチャーセンター講師としても活動。ブラジル渡航歴は40回を越える。
http://blog.livedoor.jp/artenia/ |
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演奏: |
Saigenji(ギター、ヴォーカル)
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1975年生まれ。沖縄〜香港〜沖縄〜東京育ち。ギタリスト&ボイスパフォーマー、インプロヴァイザ−、ソングライタ−。MISIA、MONDO GROSSO、冨田ラボ、今井美樹、平井堅、アン・サリー等にゲストボーカルやギタリストとして、また数々のトリビュートアルバムにも独自の楽曲解釈で多数参加。「it's too late」「close to you」「GOLDEN LADY」の超絶カヴァーはFMで大量OAされて話題を呼んだ。2008年6月には2年ぶりとなる待望のオリジナル6thアルバム「Medicine for your soul」を発売。
http://saigenji.com |
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−第2回−
2008年10月16日(木)19:00〜20:45
テーマ『アラブ古典音楽の魅力』
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講義概要
アラブ古典(芸術)音楽を中心に、歌や器楽のさまざまな形式、旋法、リズムなどアラブ音楽の特質を概説しながら、主要な作曲家や芸術家、優れた作品の数々を紹介する。 |
講師: |
松田嘉子(ウード奏者・多摩美術大学教授)
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ウード奏者。多摩美術大学教授。アラブ音楽グループ「ル・クラブ・バシュラフ」メンバー。チュニジア・メディナ音楽祭(第22〜25回)、エジプト・カイロ・オペラハウス音楽祭など、内外で公演多数。サラーフ・マハディ著『アラブ音楽』を翻訳(PASTORALE出版)。共著に『アラブ・ミュージック(東京堂出版)』。 |
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−第3回−
2009年2月5日(木)19:00〜20:45
テーマ『森の息吹と共に呼吸する北欧の伝統音楽』
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講義概要 森と湖に囲まれ、そして白夜が訪れるおとぎの国。そんな北欧圏の伝統音楽を、演奏や北欧文化の話も交えて分かりやすく講義する。 |
講師: |
浜島広樹(ノルディック・ノーツ)
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2001年、スウェーデンとイングランドのメンバーからなるフォーク・バンド“スウォップ”の来日公演に併せて、スウェーデンを中心とする北欧音楽の専門レーベル“ノルディック・ノーツ”を発足。その運営と関連活動に携わる。 |
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演奏: |
大森ヒデノリ(フィドル奏者)
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スウェーデン、アイルランドの伝統音楽をフィドルの演奏を通じて紹介。現地プレーヤーとコンサートや音楽祭で共演する機会も多い。2007年8月に北欧コンセプトアルバム『白夜弦想』をリリース。2008年3月までオンエアされていたTBSドラマ「エジソンの母」のサウンドトラックにアイリッシュ・フィドル奏者として参加するなど活躍の場を広げている。
http://www.omorihidenori.com |
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