入場無料(応募招待制)
JASRACは、今年で創立80周年を迎えました。この機会に、文化芸術を中心に据えた豊かな社会を目指し、「音楽をつなげる、音楽でつながる。」をコンセプトとしてさまざまな事業を実施しています。 創立80周年記念事業の一環であるこのシンポジウムでは、「技術の進歩」にスポットを当てます。レコード、CD、配信へ、音楽は常に技術と共に歩んできました。また、AI・VRなど先進的なデジタル技術との親和性も高く、これらの技術への対応は、音楽に関わるすべての人にとって重要といえます。 また、技術の進展により、音楽は容易に国境を越えることができるようになりました。一方で、国境が意味をなさなくなったことにより、世界で起きている問題は近いうちに自国でも問題となり得ます。この課題について、国際的に著名な創作者、各国の著作権管理団体等の知見を踏まえ議論を深めることで、今後も素晴らしい音楽作品を生み出し、音楽創作を未来へと「つなぐ」ため、音楽に携わる方々がどのように向き合うべきか、そのヒントを探ります。
イイノホール:東京都千代田区内幸町2丁目1-1 4F(東京メトロ 日比谷線・千代田線 「霞ケ関」駅直結)
-第1部- 基調講演 (14:05~14:50)ジャン・ミシェル・ジャール(CISAC 会長)鈴木 貴歩(ParadeAll株式会社 代表取締役・関西大学 非常勤講師)
-第2部- パネルディスカッション(15:00~16:30)
■ モデレーター
鈴木 貴歩■ パネリスト
エリック・バティスト(SOCAN CEO)
ガディ・オロン(CISAC 事務局長)
トニー・ドゥネイフ(ASCAP 執行副社長・国際担当)
浅石 道夫(JASRAC 理事長)(敬称略)
2019年5月27日(月)まで※募集人数に達した時点で締め切りとさせていただきます。あらかじめご了承ください。
お問合せ
このシンポジウムは著作権思想の普及と音楽文化の振興を目的として開催いたします
※当協会が取得した個人情報は、音楽文化の振興及び著作権思想の普及に関する事業における応募受付業務、企画の検討・実施及び今後の催物開催告知その他の広報のために必要な範囲以外では利用いたしません。