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開催終了 JASRAC講座 ミュージック・ジャンクション
「世界を旅する音楽」

220名様無料ご招待(応募招待制) ニコニコ生放送配信予定

第1回:『ハワイの音楽と祈り』
お申し込みは締め切りました。
多数のご応募ありがとうございました。

第2回:『アラブの音楽と詩』
お申し込みは締め切りました。
多数のご応募ありがとうございました。

 日 時 第1回: 2015 年 12 月 17 日(木) 18:15~20:15
『ハワイの音楽と祈り』

第2回: 2016 年 2 月 27 日(土) 17:00~19:00
『アラブの音楽と詩』

 会 場
けやきホール:東京都渋谷区上原3-6-12

(小田急線/千代田線「代々木上原」駅南口下車徒歩3分)

 受講料
無 料
 監 修
北中 正和(音楽評論家)
  音楽雑誌の編集者を経て、新聞、雑誌、放送などで世界各地のポピュラー音楽を紹介している。著書に「毎日ワールド・ミュージック」「Jポップを創ったアルバム 69」「にほんのうた」「ロック スーパースターの軌跡」「ギターは日本の歌をどう変えたか」など、共編著に「世界は音楽でできている」「事典 世界音楽の本」など。電子書籍版音楽雑誌「ERIS」編集協力。
ミュージック・ペンクラブ・ジャパン会員、東京音楽大学非常勤講師。音楽を中心にしたウェブサイトWABISABILANDを主宰。
http://homepage3.nifty.com/~wabisabiland/
 司 会 佐野 啓子

プログラム
 
 
 世界には、さまざまな音楽が息づいています。生まれたところで成熟していく音楽。外にはじけて広がっていく音楽。遠くの文化と出会って、融合していく音楽・・・。それぞれのあり方で刻々と育ち、変わり続けている数えきれないほどの音楽たち。
 JASRAC講座ミュージック・ジャンクションが提案するのは、そんな広大な音楽世界への小旅行です。
毎回、世界各地の文化に根ざした音楽を取り上げ、その道に精通した方々の演奏とトークで皆さまと分かち合います。
 世界の多様な音楽にふれ、海の向こうの人々の暮らしや風土に思いを馳せ、想像力をふくらませる旅へ一緒に出かけましょう。


第1回 『ハワイの音楽と祈り』 ニコニコ生放送視聴ページ

概要
 20世紀前半から「ハワイアン」として日本で親しまれてきたハワイ音楽。神への感謝の祈りから始まったといわれるハワイの音楽宇宙の世界をご案内します。


演奏:サンディー <ミュージシャン/ウニキ・クムフラ> 

ワールドワイドに、様々な音楽をクリエイトし
15110201.jpgている女性ヴォーカリスト。10代を主にハワイで過ごし、本格的にフラをを学ぶ。1974年、日本での歌手活動を開始。'80年、YMO細野晴臣プロデュースのアルバムを日英で発表。その後も「SANDII&THE SUNSETZ」として数々の作品を国内外で発表。'96年からは、愛するハワイとタヒチの音楽を取り上げた作品をシリーズ制作し、今年7月には「Sandii's Hawai'i 8th」、「Tahitian Passion 3」をニューリリース。フラの正統的継承者として、クム・フラ(フラマスター)への道を志し、深い修行の成果が認められ、ウニキ・クム・フラ(フラの正統的継承者)の称号を授かる。 2001年に開校したサンディーズフラスタジオは渋谷校を拠点に横浜、広島、沖縄と広がり、現在生徒数は600名にのぼる。
http://sandii.info/ http://hula.sandii.jp/ https://www.youtube.com/watch?v=XWY6XMQpqeU

山内アラニ雄喜 <ハワイアンギタープレーヤー>  


15110202.jpgハワイ音楽に興味を持ち、15歳からスティール・ギターを始める。ハワイアンの中でも、特にスラック・キー・ギターの素朴な味わいに惹かれ、この奏法に独学で挑戦。大学卒業後ハワイに渡り、レイ・カーネ氏に師事。帰国後、「パイナップル・シュガー」を結成。1977年、日本人として初めてハワイ放送のラジオ・KCCNのプログラム「Honolulu Skylark」に出演。'78年には「パイナップル・シュガー・ハワイアン・バンドVol.1」をリリースし、本格的なスラック・キースタイルを紹介。
2014年、ハワイのグラミー賞と言える「ナ・ホク・ハノハノ・アワード」にて、日本人として初の「キー・ホーアル・レガシー・アワード功労賞」を受賞。真のアロハ・スピリットを追求しながら、ライブ活動や、スラック・キー・ギター、スティール・ギターの指導や普及に力を入れている。
http://alani.seesaa.net/ https://www.facebook.com/yukialaniyamauchi

  
第2回 『アラブの音楽と詩』 ニコニコ生放送視聴ページ

概要
 西洋のリュートや日本の琵琶の親戚にあたる中東の弦楽器ウード。音楽理論「マカーム」や詩の文化について語り、アラブ音楽の魅力に迫ります。
 
演奏:常味裕司 <ウード奏者>  

151105-1.jpg日本では数少ないウード奏者。民族音楽センター在籍中、アラブ音楽に出会う。スーダンのウード奏者ハムザ・エル・ディン氏のもとで演奏法を学び、'89年よりチュニジアへ渡り、アラブ世界を代表するウード奏者アリ・スリティ氏に師事、本格的にアラブ音楽を学ぶ。2006年春、エジプト・カイロのオペラハウスにて現地ミュージシャンとともに国際交流基金主催のコンサートで演奏。同年末、チュニジアのドゥーズにてサハラ・フェスティバルに参加。クウェート、オマーン、カタール、UAEでの演奏など音楽を通した文化・国際交流も盛んに行っている。
日本では、アラブ・トルコ古典音楽を中心にソロ活動に加え、アラブ音楽アンサンブルFarha(ファルハ)やArabindia(アラビンディア)などを主宰し、様々な演奏家、舞踊家、パフォーマーと共演。'07年放送のNHKスペシャル「新シルクロード 第2部」の音楽、録音にも携わる。
http://www.oud.jp

アルモーメン アブドーラ <東海大学・国際教育センター准教授>

15110204.jpgエジプト・カイロ生まれ。2001年、学習院大学文学部日本語日本文学科卒業。同大学大学院人文科学研究科で、日本語とアラビア語の対照言語学を研究、日本語日本文学博士号を取得。元NHKテレビ・アラビア語講座講師、NHK・BS放送アルジャジーラニュースの放送通訳のほか、天皇皇后両陛下やアラブ諸国首脳、パレスチナ自治政府アッバース議長などの放送通訳を務める。元サウジアラビア王国大使館文化部スーパーバイザー。
主な著書に「地図が読めないアラブ人、道を聞けない日本人」(小学館)、「カラー版 CD付 アラビア語が面白いほど身に付く本」(KADOKAWA)などがある。
http://www.u-tokai.ac.jp/staff/detail/MDkwMDE3/Mjg4ODE1


お申し込み

第1回:『ハワイの音楽と祈り』
お申し込みは締め切りました。
多数のご応募ありがとうございました。

第2回:『アラブの音楽と詩』
お申し込みは締め切りました。
多数のご応募ありがとうございました。



締切り

第1回:2015 年 12 月 2 日(水)必着
第2回:2016 年 2 月 19 日(金)必着





お問合せ

JASRAC広報部 TEL:03-3481-2100
(9:00~17:00 土・日・祝日を除く)

■ 主催 : 一般社団法人 日本音楽著作権協会

- この公開講座は、音楽文化の振興を目的として開催いたします。 -
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