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開催終了 JASRAC講座 ミュージック・ジャンクション
~ワールドミュージック~

各回220名様無料ご招待(応募招待制)

好評のワールドミュージックシリーズを本年度も開催いたします。
世界の各音楽ジャンルに精通し、その第一線で活躍している方々を講師陣に迎え、演奏を交えておおくりします。

日時
第23回:2011年10月 12日(水)
            『知られざる音楽王国、コロンビアの魅力』
第24回:2011年12月  7日(水)
            『近代シャンソンの成立と発展』
第25回:2012年 2月 15日(水)
             『中国音楽と箏のあゆみ』
 
各回共に 19:00~20:45
会場
けやきホール :東京都渋谷区上原3-6-12
(小田急線/千代田線「代々木上原駅」南口下車徒歩3分)
受講料
無 料
コーディネーター
北中 正和
音楽評論家。音楽雑誌の編集者を経て、新聞、雑誌、放送などで世界各地のポピュラー音楽を紹介している。著書に『毎日ワールド・ミュージック』『Jポップを創ったアルバム69』『日本のうた』など、共編著に『世界は音楽でできている』『事典 世界音楽の本』など。ミュージック・ペンクラブ・ジャパン会員、東京音楽大学非常勤講師。音楽を中心にしたウェブサイトWABISABILANDを主宰。NHK-FM「ワールド・ミュージック・タイム」DJ。
http://homepage3.nifty.com/~wabisabiland/
司会
ayako
音楽家/写真家としてHaLo名義で世界各地の音楽家たちとのコラボレーションにより色を音で現す試みのアルバム"blue"と"yellow"をリリースし、現在"green"のリリース準備中。旅先でカメラに収めた犬や猫たちを集めたポストカードセットも好評。また、1999年『親の目子の目(猫みち小みち谷中露地)』(のちに民教協会長賞受賞)に出演以降、数々のドキュメンタリー番組のナレーションを手がけ、2003年にACC賞など多数の賞を受賞したネスカフェのCMで『朝のリレー』(谷川俊太郎作)も朗読するなどテレビ/ラジオCMでも活躍中。制作プロジェクトHaLo主宰。
http://www.halo-inc.net/


プログラム

-第23回-
2011年10月12日(水)19:00~20:45
『知られざる音楽王国、コロンビアの魅力』

講義概要
マフィアや左翼ゲリラなど危険なイメージばかり持たれがちな南米コロンビアは、実は中南米屈指の音楽王国でもある。アフリカから連れてこられた奴隷やインディヘナ、さまざまな国からの移民やヨーロッパ人が持ち寄ったものに加え、カリブ諸国の文化が混ざり合った多彩な魅力を、貴重な現地レポートを交えて紹介する。


講師:大石 始 (ライター/DJ)

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 音楽雑誌編集者を経て、2007年から約1年間の海外放浪の旅へ。帰国後にフリーランスのライターとして活動をスタート。10年に初の著作『関東ラガマフィン』が、11年3月には共同監修を手掛けた『GLOCAL BEATS』が刊行。同月には約40日のコロンビア取材旅行から帰国。DJとしても海外アーティストとの競演多数。

http://twitter.com/OISHIHAJIME  
http://hazimahalo.exblog.jp/


演奏:LITTLE MASTA WITH MAXIMUM VIBRATION

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LITTLE MASTA(Accordion,Keyboards,Vocal)
 スカバンドBLUE BEAT PLAYERSの鍵盤奏者の傍らソロ活動に勤しむ。2002年アルゼンチンクンビアの盟主FIDEL NADAL(元マノネグラ)の来日ツアーに鍵盤サポートとして参加。FUJI ROCKなど各地で熱演し、自身のバンドMAXIMUM VIBRATION※でMATE POWER、VERY BE CAREFULといったドイツ、LAの現在進行形クンビアバンドとイベント共演。11年6月にはBAD MANNERS来日ツアーの鍵盤サポートもしている。
※Ryo the Skinhead(Dr)/Tsujimura Yoko(B)/Koide(G)/Ogawa Shoji(Tp)/Oikawa Hiroshi(Per)/Barby Higa(Guest Vocal)

http://www.myspace.com/littlemasta/  
http://twitter.com/littlemasta_now

 

 


-第24回-

2011年12月 7 日(水)19:00~20:45
『近代シャンソンの成立と発展』

講義概要
19世紀末、ベルエポック期の経済的繁栄を土台に誕生した近代シャンソン。フランス社会の富裕化に伴い、ヨー ロッパ都市歌謡の中でも特に早く成熟したこの音楽の隆盛期に焦点を当て、その経緯を辿る。パリ下町のダンス音楽"ミュゼット"やフランス独特のジャズ"マヌーシュ・スウィング"との関係、演劇性重視の特質、戦後シャンソンを予告したピアフとトレネの登場など。


講師:蒲田 耕二 (音楽評論家)
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 東京外国語大学フランス科卒。出版社勤務中にシャンソンとオペラの評論を始め、1973年から20年間『レコード芸術』誌で新譜月評を、88年から15年間NHK-FMおよびラジオ第1でDJを担当した。その間『ミュージック・マガジン』『CDジャーナル』など各誌に寄稿。 近著に『聴かせてよ愛の歌を~日本が愛したシャンソン100』(清流出版)その他がある。
 


 演奏:Sublime (フランス人歌手)
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  シンガーソングライター、女優、ステージディレクター。1978年にアーティストとしてデビュー。85年から94年まで日本に滞在。トランペット奏者三宅純とアコーディオン奏者cobaらとのコラボレーションも行う。10年ほど前からは、自分のバンドを結成し、東京や横浜のライブハウスでオリジナル・ソングのライブを定期的に開催。歌手活動以外にも多数の舞台に出演し、さらには手回しオルゴールにのせて歌うストリートパフォーマーとしての顔を持ち合わせている。JASRACメンバー。
http://www.myspace.com/sublimetokyo
http://www.dailymotion.com/video/xeysko_ludic-live-mandala_music
バンドメンバー:Kota Sayama(Pf)/Yoshiaki Sato(Acc)/Koichiro Abe(Cb)/Yoshie(Perc)

-第25回-
2012年2月15日(水)19:00~20:45
『中国音楽と箏のあゆみ』 
講義概要
箏は東アジアを代表するコト類である。その前身は孔子も弾いていた「瑟」で、紀元後に改良されて箏が取ってかわる。その後、シルクロードから胡楽器が伝来するが、箏は衰えることなく、唐代には白楽天ら詩人たちも称えている。わが国に伝わってから、雅楽、俗楽ともに用いられ、十三弦を基本とするが、中国では弦材が絹~スチール、弦数も16~21と改革してきた。箏とともに、中国伝統音楽のあゆみをみたい。


講師:吉川 良和 (中国伝統芸能研究家)

 

 東京都立大学博士課程在学中に中国音楽学者・張世彬に楽理や七弦琴を習い、張氏の紹介で、香港に留学してから、実際に中国の音楽や伝統芸能にふれて研究を深める。帰国後、諸論文や楊蔭瀏『中国古代音楽史稿』の訳注付翻訳などを発表し、2003年、中国人が音楽文化で何を思考してきたかを探究した『中国音楽と芸能』(創文社)を上梓。神奈川大学、一橋大学教授を歴任。


演奏:伍芳(ウー・ファン)(中国古筝演奏家、作曲家)

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 上海生まれ。1996年のデビュ-以来、日本における中国楽器ブ-ムの先駆けとなり、これまでに10枚のアルバムを発表。その間、皇太子さま雅子さまの前での御前演奏やケニーG氏、南こうせつ氏など数々のア-ティストと共演。神戸市看護大学の非常勤講師、2011年4月からは大阪ABCラジオの「伍芳の神戸再発見」でパーソナリティを務めている。中国の古典、現代曲だけにとどまらず、様々なジャンルに挑戦。自演はもちろん他のア-ティストへの楽曲提供など、作曲活動にも力を注ぐ。

オフィシャルホームページ: http://www.moz.co.jp/wu-fang/

お申し込み方法
(1)お申し込みフォーム  
第23回 2011年10月12日(水) お申し込みは締め切りました
第24回 2011年12月 7 日(水) お申し込みは締め切りました
第25回 2012年 2 月15日(水) お申し込みは締め切りました
(2)おハガキまたはFAX
※おハガキまたはFAXでご応募の場合、1枚で複数回の応募が可能です。
【おハガキ】
〒151‐8691
代々木郵便局私書箱118号 JASRAC広報部「ミュージック・ジャンクション」係

【FAX】
03-3481-2189
JASRAC広報部「ミュージック・ジャンクション」係
記載事項
郵便番号
住所
氏名(フリガナ)
年齢
職業
電話番号
希望人数(2名まで)
希望日
第23回 2011年10月12日(水)
第24回 2011年12月 7 日(水)
第25回 2012年 2 月15日(水)
各回の内容・出演者及び終了時間は変更する場合があります。
応募者多数の場合は抽選とし、当選の発表は招待状の発送をもって代えさせていただきますので、あらかじめご了承ください。(招待状は開催日の1週間前までに発送する予定です。)
当協会が取得した個人情報は、音楽文化の振興を目的とする事業における応募受付業務、企画の検討・実施及び催物開催告知その他の広報のために必要な範囲以外では利用いたしません。

締切り

第23回 2011年 9 月27日(火)必着
第24回 2011年11月22日(火)必着
第25回 2012年 1 月31日(火)必着

お問合せ
JASRAC広報部 TEL:03-3481-2100(9:00~12:00・13:00~17:00 土・日・祝日を除く)

■主催 : 一般社団法人 日本音楽著作権協会(JASRAC)
-この公開講座は、音楽文化の振興を目的として開催いたします。-

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