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プレスリリース

2017年2月20日
一般社団法人 日本音楽著作権協会
(JASRAC)

著作権侵害を継続していた社交飲食店経営者に
懲役2年(執行猶予4年)の有罪判決

福岡地方裁判所は、2月17日、JASRACが著作権を管理する音楽著作物(以下、「管理著作物」といいます。)をカラオケ伴奏による歌唱により長期間にわたり無断利用して著作権侵害を継続していた社交飲食店経営者に対し、懲役2年(執行猶予4年)の有罪判決を言い渡しました。

このようにカラオケ伴奏による歌唱の無許諾利用者に対して懲役刑の有罪判決が下されたのは、2011年5月の判決(既報:2011年5月17日)以来、全国で2例目です。

本件は、福岡県糟屋郡志免町所在の社交飲食店「つねや2」において、2013年10月頃から管理著作物を無断利用していた事件で、JASRACからの告訴を受けて、福岡県粕屋警察署が本件経営者を逮捕(既報:2016年10月26日)した後、福岡地方検察庁が、2016年11月16日、同経営者を著作権法違反の罪状で福岡地方裁判所に起訴(公判請求)していたものです。

【本件の経緯】
2016年 3月22日 福岡地方裁判所に仮処分命令を申立
      5月 6日 福岡地方裁判所が管理著作物の演奏禁止と
             カラオケ機器の執行官保管を認める仮処分決定
      5月 9日 福岡地方裁判所執行官が仮処分執行
             →本件経営者が2度にわたりカラオケ機器の封印を
             破棄するなどして管理著作物の無断利用を継続
      9月15日 福岡県粕屋警察署に刑事告訴状を提出
     10月25日 福岡県粕屋警察署が本件経営者を逮捕
     11月16日 福岡地方検察庁が起訴(公判請求)
2017年 1月10日 第1回公判期日
      2月 3日 第2回公判期日⇒検察が懲役2年求刑

以上


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