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プレスリリース

2014年5月 9日
一般社団法人日本音楽著作権協会
(JASRAC)

著作権侵害を継続していた飲食店経営者を逮捕

兵庫県尼崎北警察署は、5月8日、JASRACが著作権を管理する音楽著作物(以下、「管理著作物」といいます。)をカラオケ伴奏による歌唱により長期間にわたり無断利用して著作権侵害を継続していた飲食店経営者を、著作権法違反(演奏権侵害)の疑いで逮捕しました。

本件は、兵庫県尼崎市所在の飲食店「カラオケShion(シオン)」において、2008年12月頃から管理著作物が無断利用されていた事件で、JASRACが5月2日、本件経営者を著作権法違反の疑いで兵庫県尼崎北警察署に告訴していました。

本件経営者は、2013年1月の仮処分執行後※も、執行官が行ったカラオケ機器への封印を2度にわたり破棄して無断利用を継続するなど極めて悪質な対応をみせていたため、適法に音楽を利用している方々との公平性を維持する観点から、やむなく刑事告訴を行いました。

なお、管理著作物をカラオケ伴奏による歌唱により無断利用した飲食店経営者が著作権法違反の疑いで逮捕されたのは、兵庫県内では初めてです。


 

※【本件の経緯】
2011年7月19日 無断利用期間の著作物使用料の清算と利用許諾契約の締結を求める民事調停を尼崎簡易裁判所に申立
 →本件経営者が調停期日に一切出席しなかったため不成立
2012年12月20日 神戸地方裁判所尼崎支部に仮処分命令を申立
2013年1月21日 神戸地方裁判所尼崎支部が管理著作物の演奏禁止とカラオケ機器の執行官保管を認める仮処分決定
同年1月25日 神戸地方裁判所尼崎支部執行官が仮処分執行
 →本件経営者が2度にわたりカラオケ機器の封印を破棄するなどして管理著作物の無断利用を継続
2014年5月2日 兵庫県尼崎北警察署に刑事告訴状を提出
同年5月8日 兵庫県尼崎北警察署が本件経営者を逮捕

以 上


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