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プレスリリース

2013年10月21日
一般社団法人日本音楽著作権協会
(JASRAC)

レンタルストレージサービス等を用いた著作権侵害
音楽ファイルを違法にアップロードした少年を告訴

JASRACは、10月7日、JASRACの管理著作物である音楽ファイルを違法にアップロードした鹿児島市内在住の少年を、鹿児島西警察署に告訴しました。

少年は、JASRACの管理楽曲である音楽ファイル等をレンタルストレージサービス「getuploader」にアップロードし、自身が運営するブログの訪問者を誘導して同音楽ファイル等をダウンロードできるようにし、JASRACの有する著作権(公衆送信権)を侵害していました。

警察の調べによると、少年は、自身のパソコン(PC)内にファイル共有ソフト「μTorrent」をインストールした上で、音楽ファイルやインターネットゲームを不正に利用できるツール等を大量にダウンロード(必然的にPC内でアップロードも行われる)して、音楽ファイル等を入手していました。その後、入手したファイルの一部をレンタルストレージにアップロードして自身が運営するブログの訪問者にダウンロードさせていたことが判明しています。また、少年のPCで大量の音楽等のデータが送受信されたため、サービスプロバイダから警告を受け、その時点でハードディスクを初期化したものの、少年は再び「μTorrent」をインストールして著作権侵害行為を繰り返していたことが関係者の供述によって明らかになっています。

JASRACは2003年から、ファイル共有ソフトを用いた著作権侵害行為の防止に向けた対策を継続してきました。2010年3月からは、「ファイル共有ソフトを悪用した著作権侵害対策協議会(CCIF)」の啓発スキームに基づき、サービスプロバイダと連携して、ファイル共有ソフトユーザーに違法ファイルの削除を求める活動を行っています。

公開型のレンタルストレージやファイル共有ソフトを用いた違法な公衆送信は、著作権者に多大な損害を与えるばかりか、音楽文化を衰退させることに直結します。

JASRACは、若い世代を中心に著作権の啓発に努めていますが、今回の告訴を重く受け止めています。このため、関係者と協力しながら、著作権侵害行為の撲滅に向け、広報活動等を通じて著作権の啓発に一層努めてまいります。

以 上


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