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プレスリリース

2012年11月26日
一般社団法人 日本音楽著作権協会
(JASRAC)

ファイル共有ソフト「Perfect Dark」を用いた著作権侵害、音楽ファイルの違法アップロード者を追送致

愛知県警察本部サイバー犯罪対策課及び岡崎警察署は、11月22日、ファイル共有ソフト「Perfect Dark」(※)を使用してインターネット上に音楽ファイルを公開していた男性を著作権法違反(公衆送信権侵害)の疑いで名古屋地方検察庁岡崎支部に送致しました。

被疑者は、愛知県安城市在住の31歳の男性会社員で、ファイル共有ソフト「Share」などに無断でアップロードされていたJASRACの管理楽曲である音楽ファイルをダウンロードして、JASRACに無断で「Perfect Dark」にアップロードし、不特定多数のユーザーに対して送信できるようにしていました。また、摘発を逃れるために著作権侵害行為の痕跡を消去してきた疑いがあり悪質であることから、JASRACが11月20日に告訴していました。
JASRACが「Perfect Dark」を悪用した者を告訴したのは初めてです。

今回の事件は、11月9日に警察庁及び愛知県警察本部が発表した「Perfect Dark」によるわいせつ電磁的記録記録媒体陳列に係る一斉取締りで逮捕されていた被疑者が、JASRACの告訴によって著作権法違反容疑で追送致されたものです。

JASRACは2003年から、ファイル共有ソフトを用いた著作権侵害行為の防止に向けた対策を継続してきました。2010年3月からは、「ファイル共有ソフトを悪用した著作権侵害対策協議会(CCIF)」が策定したガイドラインに基づき、侵害者に違法にアップロードしたファイルを削除するよう求める啓発活動も継続しています。

ファイル共有ソフトを用いた違法な公衆送信は、著作権者に多大な損害を与えるばかりか、音楽文化を衰退させることに直結することから、JASRACは関係者と協力しながら侵害行為の撲滅に向け、広報活動等を通じて著作権の啓発に努めてまいります。

 

(※)「Winny」や「Share」などと同じファイル共有ソフトの一つで、拡散しているファイルを見つけ出す検索能力が高く、音楽ファイルのみならず、サイズの大きい動画ファイルも流通させやすいソフトである。

以上 


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