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プレスリリース

2012年9月11日
一般社団法人日本音楽著作権協会
(JASRAC)

カラオケリース事業者に対し著作権侵害行為の差止めと損害賠償を請求

JASRACは、本日、カラオケリース事業者㈱ミューティアル(本社:大分県大分市、以下「同社」といいます。)とその代表者に対し、無許諾で管理著作物を利用する同社のリース先店舗に対するカラオケ用楽曲データの使用禁止措置の実行と著作権侵害によって生じた損害賠償の支払いを求める本案訴訟を大阪地方裁判所に提起しました。

カラオケリース事業者には、リース先店舗にカラオケ装置をリースするに際し当該店舗における管理著作物の利用許諾契約の締結の有無等を確認すべき注意義務があるにもかかわらず、同社は、2002年6月以降現在まで、これを怠ったままカラオケリース業務を続けており、そのリース先無許諾店舗は、現在JASRACが確認しているだけでも80店舗に上っています。

JASRACは、同社に対し、最高裁判決で示されたカラオケリース事業者の法的責任の内容を説明し、リース先店舗における著作権侵害の解消を図るよう求めてきましたが、同社は、リース契約を解除してカラオケ装置の使用停止等の措置を講じることなくリース業務を継続しています。

また、同社がカラオケリース事業者としての注意義務を履行していないことは、リース先店舗に対して著作権手続について説明し、利用許諾契約の有無を確認した上で適正にリース業務を行っている多数のカラオケリース事業者との公平の観点からも放置することはできません。

以上のとおり、カラオケリース事業者の適切な注意義務の履行とリース先無許諾店舗による著作権侵害を解消するため、今回の訴訟の提起に至りました。

なお、カラオケリース事業者への差止め請求は、本件が3回目となります。

以 上

 


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