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プレスリリース

2012年5月 8日
日本音楽著作権協会
(JASRAC)

違法に複製したカラオケ楽曲データを搭載した通信カラオケ機器を店舗等にリースした男性らを逮捕

京都府警察本部生活経済課並びに京都府右京警察署は、JASRACの告訴を受け、本日、JASRACの管理著作物を業務用通信カラオケ機器の内蔵ハードディスクに違法に複製し、京都市東山区の飲食店等にリースしていた京都市在住の男女2名を無断複製物頒布による著作権侵害の疑いで逮捕しました。

被疑者2名は、京都市に本店を置くカラオケリース会社の代表者の男性(71歳)及び同じく代表者の女性(68歳)です。
通信カラオケ機器には、通信カラオケ事業者のサーバーとの接続を切断(オフライン)して使用するなどの不正利用を防止するために、オフラインになった場合に通信カラオケ機器が使用できなくなるロック機能が備えられています。
逮捕されたカラオケリース会社の代表者二人は、同社の従業員らと共謀のうえ、飲食店等にリースした機器の不正利用防止用ロック機能を回避して、顧客にオフラインで利用させ続け、その間に配信された新曲データをオフラインの機器用に違法に複製することを繰り返して著作権を侵害し続けていました。
また、この著作権侵害行為によって、本来カラオケリース会社が通信カラオケ事業者に支払う情報料を支払わずに不正に収益を得ていました。

JASRACは、本年3月1日付で京都府右京警察署に従業員を含め男女7名の告訴状を提出していました。また、7名は会社の業務として侵害行為を行っていたことから、カラオケリース会社に対しても、併せて処罰を求める内容となっています。

カラオケは、世代を超えて多くの人々に愛好されています。違法品を蔓延させることは、音楽文化を衰退させることに直結することから、JASRACは著作権侵害行為の撲滅に向けて、関係業界との連携や広報活動を通じて著作権の啓発に努めてまいります。

以 上


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