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プレスリリース

2011年9月16日
一般社団法人日本音楽著作権協会
(JASRAC)

違法に複製したカラオケ楽曲データを搭載した通信カラオケ
機器用に新曲配信データを提供していた男性を告訴

JASRACは、本日、JASRACの管理著作物を違法に複製したカラオケ楽曲データを搭載した業務用通信カラオケ機器に用いられることを知りながら、通信カラオケの新曲配信データを提供していた佐賀県吉野ヶ里町在住の男性を無断複製物頒布による著作権侵害の疑いで愛媛県西条警察署に告訴しました。

被疑者は、佐賀市に本店を置くカラオケリース会社の男性従業員(44歳)で、今回の事件は、今年6月に愛媛県西条市在住の男性が、JASRACの管理著作物を違法に複製したカラオケ楽曲データを搭載し、オフライン時の不正利用防止用ロック機能も解除した通信カラオケ機器をネットオークションで販売していた事件(既報:2011年6月8日)の取り調べを進めた結果、被疑者が勤務先の機器を使って西条市の男性から送られた通信カラオケ機器内蔵ハードディスクに通信カラオケの新曲配信データを無断複製して販売していた事実が判明したものです。

このような新曲配信データの提供は、2009年から行われており、本来のリース事業者としての業務に使用する機器を悪用して行われたことと併せ、権利者として看過できないことから今回の告訴に及んだものです。

被疑者は、本件の他にも勤務先の会社ぐるみで行われていた違法に複製したカラオケ楽曲データを搭載した通信カラオケ機器のリースによる著作権侵害容疑で、愛媛県警生活環境課(サイバー犯罪対策室)並びに愛媛県西条警察署により9月7日に逮捕されています。

カラオケは、世代を超えて多くの人々に愛好されています。違法品を蔓延させることは、カラオケの音楽文化を衰退させることに直結することから、JASRACは今後も著作権侵害行為を撲滅するため、関係業界の方々との連携や広報活動を通じて著作権の啓発に努めてまいります。

以上

 


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