ページの先頭です
ページ内移動用のリンクです


プレスリリース

2005年4月18日
社団法人日本音楽著作権協会
(JASRAC)

音楽ファイル交換サービスの著作権侵害
控訴審判決が確定

東京高等裁判所(佐藤久夫裁判長)は、去る3月31日、インターネットを利用して音楽ファイルを無料で交換させるサービス「ファイルローグ」を運営して いた有限会社日本エム・エム・オー(東京都八王子市)に対して音楽ファイルの送信差止を命じたうえで、同社及びその代表者松田道人氏に対して著作権侵害に よる損害賠償金の支払いを命じた東京地方裁判所の判決を支持し、控訴を棄却するとの判決を下しました。控訴人である同社及びその代表者松田道人氏は、上告 期限である4月15日までに最高裁判所に上告の申立ても上告受理の申立てもしなかったため、控訴審判決が確定しました。

控訴審判決が確定したことで、インターネットを利用して、著作権者の許諾を得ずに音楽ファイル交換を行っているユーザーはもちろん、そのサービスの管 理・運営に当たっている者についても著作権侵害の責任を負うことが明らかになりました。

音楽の創作者に何らの対価も支払われない音楽ファイル交換は、音楽創造のサイクルを枯渇させ、音楽文化そのものを衰退させることにもなりかねません。控 訴審判決は、そのような事態を招来させないよう、インターネット上での音楽流通に適正な著作権保護のルールが必要であることを明確にしており、知的財産立 国を目指すわが国にとって非常に有意義な判決であると同時に、国際的な要請にも適うものと言えます

JASRACは今後とも、インターネットでの違法な音楽ファイル交換の防止に向け、より一層努力して参りますので、ご理解とご協力をお願いいたします。

以上


ページの終わりですページの先頭へ戻る