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音楽をつかう人と関わる仕事

支部 送信部 複製部 演奏部
コンサート、カラオケ、放送、インターネットなど、様々なシーンで音楽が利用される場合に、音楽を使う人(コンサートの主催者、カラオケ店の経営者、放送局、配信事業者などの方々)の窓口となって、著作権手続きの必要性を的確に説明するとともに、申請の受付、許諾証の発行、著作物使用料の徴収といった各業務を行っています。
具体的な仕事の内容について、いくつかご紹介します。

支部

JASRACは全国に16の支部を置いて、コンサート、ライブ演奏を行うライブハウスやカフェ、カラオケボックス、BGM利用のお店などにおけるJASRACが著作権を管理する音楽の利用に対し、主催者や施設の経営者の方に著作権手続きの必要性を説明し、著作物使用料をお支払いいただいています。これが著作権法の演奏権と言われる分野の管理です。
演奏会の管理では、大規模なコンサートから地域のイベントに至るまで、情報収集をしつつ、電話や直接出向して主催者の方々に著作権手続きの趣旨を説明します。利用申請が遅れた場合には督促を行うなどして、公正な管理を実現しています。
飲食店でのライブ演奏やカラオケの管理では、夜間に営業しているお店も多くあるため、夕方から夜間にかけて、直接お店を訪問して、経営者の方々に著作権手続きの必要性を説明することもあります。
こうしたきめ細かい演奏権の管理体制は、JASRACのあらゆる分野における緻密な管理体制の源になっています。

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送信部

放送課

放送課は、テレビやラジオなどの放送で利用される音楽の著作権管理を行っています。日常業務では、地上波放送局、衛星放送事業者、コミュニティ放送局などの窓口となって、著作物使用料額の算定や放送で使われる楽曲報告の受付を行います。
放送の音楽利用の変化や技術革新に伴い、利用者団体と協議して、新たなルール作りへの取り組みも行っています。

ネットワーク課

ネットワーク課は、音楽配信、動画配信、電子書籍など、インターネットで配信される音楽の著作権を管理しています。
クラウドコンピューティングを使ったサービスなど、デジタルネットワーク技術の進歩とともに生み出される新たな利用形態に対応して音楽を円滑に利用できる環境を整えるために、利用者団体とルール作りも行っています。

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有線放送課

有線放送課は、ケーブルテレビ・有線音楽放送など、有線放送で利用される音楽の著作権管理を行っています。ケーブルテレビ局や有線放送事業者の窓口として、著作物使用料額の算定や有線放送で使われる楽曲報告の受付に対応しています。

複製部

包括契約課

包括契約課は、メジャーレーベルのレコード会社や映像ソフト会社によるCDやDVD等の録音・録画物への音楽利用の窓口です。日常業務では、利用申請や収録楽曲報告の受付、著作物使用料の請求を行っています。

録音課

録音課は、CDなどへ録音利用される音楽の著作権管理を行っています。インディーズレーベルのレコード会社や一般の企業などの、利用者のための窓口として、利用申請や収録楽曲報告の受付、著作物使用料の請求を行っています。手続きの対象となる録音物は、CD以外にも玩具などに内蔵するICチップ、マイク一体型カラオケ、オルゴールなど、多岐にわたります。

出版課

出版課は、楽譜、歌集、新聞、書籍、雑誌などへ歌詞や楽譜が掲載される際の著作権手続きの窓口です。出版社や一般の企業をはじめとする、利用者の方から利用申請や収録楽曲報告を受け付け、著作物使用料の請求を行っています。
この他、楽譜の無断コピーの問題に対して、関連団体と共に「楽譜コピー問題協議会」(CARS / カーズ)の一員として取り組んでいます。

ビデオグラム課

ビデオグラム課は、DVDやBDなど映像を伴って利用される音楽の著作権管理を行っています。インディーズレーベルの映像ソフト会社や一般の利用者の方の窓口として、利用申請や収録楽曲報告の受付、著作物使用料の請求を行っています。

広告・ゲーム・映画課

広告・ゲーム・映画課は、テレビコマーシャルやポスター、遊技機やゲームソフト、劇場用映画などで利用される音楽の著作権管理を行っています。広告関係事業者、ゲームメーカー、映画製作・配給会社の窓口として、利用申請や利用楽曲報告の受付、著作物使用料の請求を行っています。

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演奏部

統括推進課・演奏業務課

演奏部は、全国の支部を統括するセクションです。支部における演奏権管理の施策を定め、その運用について支部との調整を行っています。併せてコンサートや社交・飲食業、カラオケ、BGMなどの利用者団体と著作物使用料などに関する交渉を行っています。

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