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伊藤 貴淑
伊藤 貴淑
システム部開発課 課長
入社年:1992年 出身学部:文学部 1992〜 外国資料部外国一課 1995〜 国際部 1999〜 静岡支部 2004〜 システム部開発課
Time Flow
8:40
出社。委託先のシステム開発会社からのメール等をチェック。
内容を確認し、メール返信。
10:00
外部委託業者との打合わせ。
ここ暫く打合わせを進めてきた新システムの開発について、外部委託業者側でのとりまとめが終わった。今日はそのレビュー会。形の無かった要望が「見える」状態になって提示され、双方の誤解も明らかになる。
12:00
部下と会社近くのお店で昼食。
13:00
開発課内での会議。
それぞれ担当しているプロジェクトの進捗状況の報告を行い、遅れ気味なプロジェクトへの補強計画を立てる。また、予定外のシステム改修が緊急で発生したため、優先順位を考えた全体スケジュールの見直しも行なった。
15:00
他部署との会議。
業務改善計画案に基づくシステム対応の相談を受ける。その案は部署の業務効率化に繋がるかもしれないが、後続業務への影響はどうだろうか?システムを通した「全体の仕事の流れ」を見ながら検討。
18:00
部下からの報告。
既存システムへの新機能追加について、リリースまであと1週間を切った。関連部署が参加しての最終テストも終盤に入った。部下からの報告によると、明日にはOKを得られそう。ようやくゴールが見えてきた。
19:00
次回の打ち合わせ用の資料を作成。
委託先のシステム開発会社宛にメール送信。
  笠原 充   西坂 萌   片柳 雅男   木 英頼   横田 訓也   清水 智子   岡村 克信   池上 光朗   伊藤 貴淑
勉強に明け暮れた若手時代
就職活動の頃は、バブル時期だったので自分で動くより先に企業からの情報誌の送付や電話による勧誘が頻繁にありました。アプローチがあったところは全部見てみよう、という気持ちで就職活動に突入しましたが、おかげでよく状況がつかめないまま振り回された感がありました。
各社が気合を入れて華やかさを競う中、JASRACと出会いました。社会貢献性の高さや落ち着いた雰囲気など、他社と少し違う印象を持ちました。OB訪問や面接で接した職員からは実直さを感じ、仕事内容が堅実なところも魅力で、一般企業に比べ業務内容が特殊なので「ちょっと違った人生が送れるかも」と思い入社しました。
新入社員として配属されたのは外国資料部。OB訪問では支部勤務の話を聞いていたので意外な気もしましたが、入社前のイメージと大きなギャップは感じませんでした。外国楽曲の権利関係を確定し、データベースに登録していくのですが、まだパソコンも珍しい時代に、仕事に即必要ということで入社早々キーボードの入力練習を課せられ、緊張感を持って真剣に取り組んだことを今でも覚えています。
その後、国際室(現 国際部)に異動。業務上の必要性から、特に得意ではなかった外国語を学ぶことになり、月〜金の業後に語学学校に通っていました。今までの業務の中でも一番、というほどではないにせよ、その頃は正直つらかったです。しかし周囲の若手を育てよう、見守ろうという意識が部署全体の空気に表れており、それに支えられていました。
システム開発は、新しいことへのチャレンジ
伊藤 貴淑その後、静岡支部を経て、現在のシステム部開発課に配属。システム部では社内で使用するコンピュータシステム全般に関わる業務を担当していますが、その中で開発課は外部の専門業者に委託して構築するコンピュータシステムの企画から実施までを担当しています。
システム開発は、部門を横断したプロジェクト。定常業務とは異なり、「有期性」「独自性」を求められ、未知の分野にチャレンジしていく仕事です。毎回初めての仕事となるので、やりがいは格別ですが、その反面、プロジェクト管理者として重要な役割を任されるのでプレッシャーを感じます。
最新の技術を利用して業務にフィットした使いやすいシステムを開発するために、社内の関係部署・委託先企業などと入念な打合わせを行います。関係部署に通常業務+αのことを要求することになるので、特にスケジュールの組み方に気を遣っています。
社内の関係部署の要望と委託先企業の提案それぞれを調整するのに一番苦労しますが、私の立場では「そのシステムでどんな利益があるのか?」という経営者側の視点を持ち、開発の過程で突発的あるいは特殊な事態が起こることを念頭におきつつ、ゴールを目指して開発を進めています。
部下が働きやすい環境を整えるのがマネージャーの責務
伊藤 貴淑2007年から開発課の課長として、部下に対し、品質・費用・納期を考慮しつつ、予定どおりの成果を挙げるべくプロジェクト管理を遂行するよう指示する立場となりました。
プロジェクトを成功させるには、開発課全員が同じ目標に向かっていくことが必要不可欠であるため、チームワークを重視し、プロジェクトの内容・進捗状況等の情報共有を徹底しています。
マネージャーとしては、部下が働きやすい環境を整えるために、縁の下の力持ちとなることを第一に考えて業務を行っています。各方面への配慮や工夫など臨機応変に対応しなければいけないことが多く、大変に思える時もありますが、裏を返せばやりがいを感じているということ。これからも現状に甘んじることなく、試行錯誤しながらも日々チャレンジし続けたいと思います。
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