音楽をつかう人

「音楽をつくる人」がつくった音楽は、たくさんの人や会社によっていろんな方法で私たちにとどけられ、気軽に楽しむことができます。音楽をつかう人には、どんな人たちがいて、どんな方法で音楽をつかっているんだろう?

見たい場所を選んでね!

まわりのボタンにマウスを重ねると、
どんなふうに音楽がつかわれているのかを
見ることができます。

飲食店では?

飲食店では?

カラオケやショー、BGMでお客さんを楽しませるために音楽を使う

カラオケ
ボックスでは?

カラオケ
ボックスでは?

お客さんにカラオケを歌ってもらう

映画会社では?

映画会社では?

映画やDVDなどのソフトを制作、上映で音楽を使う

広告代理店
では?

広告代理店
では?

テレビ・ラジオのコマーシャルなどで音楽を使う

出版社では?

出版社では?

本、新聞、雑誌などの印刷物への歌詞・楽譜の掲載で音楽を使う

インターネット
では?

インターネット
では?

スマートフォンのアプリや動画配信サイト、SNSなどで音楽を使う

CDレンタル店
では?

CDレンタル店
では?

お客さんにCDやビデオをレンタルする

コンサートや
イベントでは?

コンサートや
イベントでは?

ホールでのコンサートやイベント会場でのショーやビデオ上映で音楽を使う

テレビや
ラジオ局では?

テレビや
ラジオ局では?

音楽番組、ドラマやニュースなどのBGMで音楽を使う

レコード会社
では?

レコード会社
では?

CDやDVDなどのソフトをつくる時に音楽を使う

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ボタンをタップすると、
どんなふうに音楽がつかわれているのかを
見ることができます。

「音楽をつかう人は、音楽をつくった人に許可をとってから」が著作権法で決められた「ルール」なんだ。音楽をつくる人とつかう人が決められたルールを守ることで、私たちは、気軽に音楽を楽しむことができるんだ。

へぇ〜。音楽はいろんなことでつかわれているんだ。

そうだね。音楽をつかう人はプロの人だけじゃないよ。ワカバちゃんがホームページで音楽を流したり、入場料をとってコンサートを開いたら、音楽を「つかう人」になるんだ。

そうすると、著作権の問題が出てくるんだね。

そう。では、どんなときに音楽をつかうと手続きが必要かを次のコーナーで見ていこうね。

著作権って?