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受付終了 JASRACシンポジウム2008 〜コンテンツの流通促進に本当に必要なものは何か〜
入場無料(応募招待制)  
 現在、知的財産戦略本部をはじめ、文化庁、総務省等に設置された政府系委員会及び民間の研究団体など様々なところで、知財制度や法制度を見直すことでネット上のコンテンツ流通を促進させようとする検討が行われていますが、議論の多くはコンテンツの「創造・保護」よりも「活用」に偏った内容になっています。
一方、前回(2008年3月25日開催)のJASRACシンポジウム「動画共有サイトに代表される新たな流通と著作権」では、1.死蔵されているテレビ番組等をネット上で流せばバラ色のコンテンツ・ビジネス時代が来るというのは幻想であり、ユーザーが求めているのはネットに適した新たなコンテンツやサービスである、2.ネットにおけるコンテンツの流通阻害原因を著作権や著作権者とする悪者探しからは何も生まれない、3.最大の問題はビジネスモデルが確立されていないことである等が議論され、ネット特有の新たなビジネスモデルを構築することの必要性が確認されています。
このことから、今回のシンポジウムは、続編として、「コンテンツの流通促進に本当に必要なものは何か」をテーマに、この分野において、今後の日本が進むべき方向性を探ることを目的に開催いたします。

前回のシンポジウム情報はこちら
当日の模様は「ニコニコ動画」でライブ配信されました。

開催日
2008年12月9日(火)
時間
14:00〜17:00
会場
有楽町朝日ホール :東京都千代田区有楽町 2-5-1 有楽町マリオン11階
(JR「有楽町駅」、東京メトロ「銀座駅」「有楽町駅」下車)
入場料
無料(招待制/事前申込みが必要です)


構成
-第1部- (14:05〜14:45)
  特別講演
[テーマ:NHKオンデマンド・スタート]
・関本 好則氏(NHK放送総局特別主幹)
-第2部- (15:00〜17:00)
  [テーマ:コンテンツの流通促進に本当に必要なものは何か]
コーディネーター
・安念 潤司氏 (中央大学法科大学院 教授/弁護士)
       
パネリスト
・川上 量生氏 (株式会社ドワンゴ 代表取締役会長)
・岸 博幸氏 (慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授)
・砂川 浩慶氏 (立教大学社会学部メディア社会学科准教授)
・堀 義貴氏 (株式会社ホリプロ 代表取締役会長兼社長 CEO)
[五十音順]
・菅原 瑞夫 (社団法人日本音楽著作権協会 常務理事)


お申し込み方法
(1)お申し込みフォーム
※お申し込みは締め切りました。
(2)おハガキまたはFAX
【おハガキ】
〒151‐8691
代々木郵便局私書箱118号 JASRAC文化事業部「シンポジウム」係

【FAX】
03-3481-2189
JASRAC文化事業部「シンポジウム」係
記載事項
郵便番号
住所
氏名(フリガナ)
年齢
職業
  (お勤めの方は勤務先名、所属部署/学生の方は学校名、学部)
電話番号
希望人数(2名まで)

応募者多数の場合は抽選とし、当選の発表は招待状の発送をもって代えさせていただきますので、あらかじめご了承ください。(招待状は開催日の1週間前までに発送する予定です。)
個人情報のお取扱いについて
当協会が取得した個人情報は、音楽文化の振興及び著作権思想の普及に関する事業における応募受付業務、企画の検討・実施及び催物開催告知その他の広報のために必要な範囲以外では利用いたしません。

お問合せ
JASRAC文化事業部 TEL:03-3481-2100(9:00〜12:00・13:00〜17:00 土・日・祝日を除く)

■主催: 社団法人日本音楽著作権協会(JASRAC)
■後援: 文化庁
−このシンポジウムは、音楽文化の振興および著作権思想の普及に関する事業の一環として実施、費用はJASRAC会員(作詞者・作曲者・音楽出版者など)からの会費で賄っています。−
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