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北海道出身の兄弟ユニットK.D earth…
彼らの音楽は壮大な大地を感じさせる。
故郷の少数民族「アイヌ」の思想や文化と出会いより深くよりスピリチュアルな表現に辿りついた。
パーカスドラム・アコースティックギター・ツインボーカルと二人だけで繰り広げられるライブは圧巻!!
兄弟だからこそ生み出されるグルーヴ&ハーモニーで、キャッチーなナンバーからネイティブなトランスまで多彩な表現で人の心を捉えて離さないライブアーティストである。
'93 YAMAHA Music Quest 世界大会金賞受賞 翌年「W」としてメジャーデビュー。
'06 音楽活動20thアニバーサリーライブシリーズ(TOKYO FM HALL、ASTRO HALLなど)を敢行!
同時に3作のアニバーサリーCDをリリース!
俳優山本耕史とのユニット「KOJI YAMAMOTO&K.D earth」としても「JUMP」リリース。(ディースターCMタイアップ)
'07 2月「K&K.D」での3作目となるアルバム「3-wish」リリース!
4月25日K.D earth LIVE 2007〜Paikar〜
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「赤ちゃん」のようにふんわりとかわいく、優しくて、誰からも愛される幸せの象徴みたいな存在なのに、本当は、それだけじゃない。毒があって、クセもある。ひねくれている。ナマイキ、憂鬱、重い、深い。ちょっと「黒い」。 彼らのバンド名に込められた思いは、明確だ。
2004年のデビュー以来、「黒赤ちゃん」の不思議な存在感は、誰をも圧倒してきた。
メロディーは美しく、かぎりなく甘い。サウンドは透明感があって、タイトだ。そしてまっすぐな歌声はメルティーで、いつも泣くように歌う松野恭平の姿は、「かわいい」と。
歌詞も古いファンタジー小説のような詩的な物語だったり、かぎりなく控えめで胸が詰まるようなラブソングだったり、たとえ青年の葛藤を描いてもドリーミーで、清々しい。
でも、それだけでは終わらない。変拍子、ポリリズム、唐突に重くひずむサウンド。割れるようなビート。今まで見えたパステルの世界は、宇宙の歪みにいつの間にか姿を変えていた。誰もが混乱する。それを見て、ニヤリとする。「天才が四人集まった」と豪語する黒赤ちゃんは、そう。確信犯なのだ。
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