スケジュールとお申し込み ストリーミング配信 文化事業とは パートナー募集
開催終了 JASRACシンポジウム2006  知的財産権の本質と今日における課題 〜創造のサイクルと著作権の役割・その原点に立って考える〜
無料ご招待(応募招待制)
お申し込みはこちらへ
 国は、今年で4回目の計画となる「知的財産推進計画2006」を本年6月に策定し、知的財産立国をめざして、この推進計画に基づく知的財産の創造、保護及び活用とコンテンツを生かした文化創造国家づくりに向けての取組みを積極的に推進しています。
 一方で、著作物は、知的財産の主要な柱であり、コンテンツと極めて密接な関係にあることから、この取組みの中で大きな位置を占めるべきものであります。そのような著作物は、創作者により生み出され、適切に保護され、有効に活用されることによって初めて生命が吹き込まれるものであり、この創造、保護及び活用のサイクルが互いに良き関係を構築しながらバランスよく機能し、拡大することにより、真の知的財産権制度の発展があると考えます。
 このことを踏まえながら、今回のシンポジウムでは、知的財産権の本質とその中での著作権の特質をその原点に立って考察し、創造のサイクルとそこにおける著作権の役割について掘り下げ、発展する知的財産権制度における著作物と著作権の将来像を模索していきます。

日時
2006年11月28日(火)
開演
14:00〜17:30
会場
イイノホール :東京都千代田区内幸町2丁目1番1号
(東京メトロ「霞ヶ関」「虎ノ門」、都営地下鉄「内幸町」下車)
入場料
無 料(招待制/事前申込みが必要です)


構成及び出演者
-第1部-
(1) 基調講演
[テーマ:著作権制度における今日的課題]
・吉田 大輔 氏 (文化庁長官官房審議官)
(2) 特別講演
[テーマ:知的財産権の本質と著作権の特質〜著作者人格権・保護期間・私的複製〜]
・松田 政行 氏(弁護士・青山学院大学法科大学院教授)
-第2部-
パネルディスカッション
[テーマ:知的財産権の本質と今日における課題
 〜創造のサイクルと著作権の役割・その原点に立って考える〜]
コーディネーター
  ・大渕 哲也 氏(東京大学教授)
パネリスト
  ・椎名 和夫 氏(実演家著作隣接権センター運営委員)
  ・末吉  亙 氏(弁護士)
  ・津田 大介 氏(IT・音楽ジャーナリスト)
  ・三田 誠広 氏(作家、日本文藝家協会副理事長、著作権問題を考える創作者団体協議会議長)
  ・宮武 久佳 氏(社団法人共同通信社メディア局編集部担当部長)
  [五十音順]


お申し込み方法
(1)お申込みフォーム
お申込みフォーム
(※お申し込みは締切りました)
(2)おハガキまたはFAX
【おハガキ】
〒151‐8691
代々木郵便局私書箱118号 JASRAC文化事業部「シンポジウム」係

【FAX】
03-3481-2189
JASRAC文化事業部「シンポジウム」係
記載事項
郵便番号
住所
氏名(フリガナ)
年齢
性別
職業
電話番号
希望人数(2名まで)

記入例
応募者多数の場合は抽選とし、当選の発表は招待状の発送をもって替えさせていただきますので、あらかじめご了承ください。(招待状は開催日の1週間前までに発送する予定です。)
個人情報のお取扱いについて
当協会が取得した個人情報は、音楽文化の振興及び著作権思想の普及に関する事業における応募受付業務、企画の検討・実施及び催物開催告知その他の広報のために必要な範囲以外では利用いたしません。

締切り
2006年11月14日(火)必着

お問合せ
JASRAC文化事業部 TEL:03-3481-2100(9:00〜12:00・13:00〜17:00 土・日・祭日を除く)

■主催 : 社団法人日本音楽著作権協会(JASRAC)
■後援: 文化庁
−このシンポジウムはJASRAC会員(作詞家、作曲家、音楽出版社など)の会費により、公益的文化事業として開催いたします。−
スケジュール一覧へ ページのTOPに戻る
Copyright (C) JASRAC All Rights Reserved.
JASRAC JASRAC