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開催終了 JASRAC講座 ミュージック・ジャンクション 〜ポピュラー音楽から見たワールドミュージック〜
各回220名様無料ご招待
 現在注目されている世界各地のワールドミュージックを手がかりに、ワールドミュージックとポピュラー音楽の接点をさまざまな角度から紹介します。また、この機会にポピュラー音楽を聴きなおしてみることを提案します。

日時
第1回:2006年1月13日(金)
第2回:2006年2月8日(水)
第3回:2006年2月22日(水)
 
各回共に 19:00〜20:45
(各回の内容および終了時間は変更する場合があります。)
会場
けやきホール :東京都渋谷区上原3-6-12
(小田急線/千代田線「代々木上原駅」南口徒歩3分)
受講料
無 料
コーディネーター
北中正和(音楽評論家)
音楽雑誌の編集者を経て、新聞、雑誌、放送などで世界各地のポピュラー音楽を紹介している。著書に『毎日ワールド・ミュージック』『ギターは日本の音楽をどう変えたか』『日本のうた』など、共著に『知ってるようで知らないロック雑学事典』『クロニクル 20世紀のポピュラー音楽』など。ミュージック・ペンクラブ・ジャパン会員、東京音楽大学非常勤講師。音楽を中心にしたウェブサイトWABISABILANDを主宰。


プログラム
−第1回−
2006年1月13日(金)19:00〜20:45
テーマ「バカラックから探るワールドミュージック」
講義概要
 アメリカのポピュラー音楽史で長きにわたり第一線で活躍し、かつ最も成功した作曲家といわれているバート・バカラック。その音楽的変遷とワールドミュージックとは、果たしてどんなふうに関わりあってきただろうか。現在のポピュラー音楽の状況をも見据えながら、概観してみよう。
講師: 小沼 純一
(早稲田大学文学部助教授)
 1959年東京生まれ。早稲田大学文学部にて「音楽の現在」などの講義を担当。著書は『バカラック、ルグラン、ジョビン』(平凡社)、『サウンド・エシックス』(平凡社)、『ピアソラ』(河出書房新社)、『武満徹 その音楽地図』(PHP)、『アライブ・イン・ジャパン』(青土社)、『パリのプーランク』(春秋社)ほか。
−第2回−
2006年2月8日(水)19:00〜20:45
テーマ「カリブ・アフリカ英語圏のワールドミュージックの本質」
講義概要
 現地事情に詳しい講師が、ジャマイカやナイジェリア・ジンバブエ・南アフリカなど現地で本当に好まれている現在進行形の音楽ジャンルを紹介しつつ、英語圏のワールドミュージックが、他の言語圏のワールドミュージックと違う発展をとげた理由を、英米との関係性なども踏まえつつ解説します。
講師: 石田 昌隆
(フォトグラファー)
 1958年生まれ。レゲエ、ロック、ワールドミュージックのミュージシャンの撮影を数多く手がける一方で、音楽が生まれた現場を訪ねる旅を続けている。著書は『黒いグルーヴ』。現在『ミュージック・マガジン』誌に「音楽の発火点」を連載中。CDのジャケット撮影は、Relaxin' With Lovers、ジャネット・ケイ、タラフ・ドゥ・ハイドゥークス、矢沢永吉、ソウル・フラワー・ユニオン、ズボンズ、カーネーションほか多数。
−第3回−
2006年2月22日(水)19:00〜20:45
テーマ「躍動する中近東音楽シーン」
講義概要
 グローバル化が進む現代で、今なお伝統文化が強く残る中近東。音楽も、欧米ポップスから影響を受けながら伝統を受け継ぐ独特のポップスが生まれている。この講座ではエジプトのアル・ジール、ベイルート発のアラビックなハウスミュージックなどを紹介した後、現地で撮影したモロッコの伝統トランス音楽グナワのフェスティバルやトルコのイスラム神秘主義音楽のエレクトロニックな進化型ライブなど、知られざる最新の中近東音楽事情をお伝えします。
講師: サラーム 海上
(よろずエキゾ風物ライター・音楽ジャーナリスト)

 1967年生まれ。留学、放浪、会社勤務を経て、日本唯一の「よろずエキゾ風物ライター」として活躍中。「エキゾ」とは「ココでないドコか」、そんな何処かへ連れて行ってくれる音楽や料理や風物を求めて、世界をフラフラ。最近の仕事はエキゾ音楽のDJや旅先で撮ったビデオの上映会、エキゾ料理出張シェフなど。著作は『エキゾ音楽超特急』(双葉社)、監修選曲CD『ヤッラー!ヤッラー!1&2』など。


お申し込み方法
(1)お申込みフォーム
第1回 2006年1月13日(金) お申込みフォーム
(※第1回のお申し込みは締切りました。)

第2回 2006年2月8日(水) お申込みフォーム
(※第2回のお申し込みは締切りました。)

第3回 2006年2月22日(水) お申込みフォーム
(※第3回のお申し込みは締切りました。)
(2)おハガキまたはFAX
【おハガキ】
〒151‐8691
代々木郵便局私書箱118号 JASRAC文化事業部「ミュージック・ジャンクション」係

【FAX】
03-3481-2189
JASRAC文化事業部「ミュージック・ジャンクション」係
記載事項
郵便番号
住所
氏名(フリガナ)
年齢
性別
職業
電話番号
希望人数(2名まで)
希望日
第1回 2006年1月13日(金)
第2回 2006年2月8日(水)
第3回 2006年2月22日(水)

記入例
おハガキ・FAXは、一枚で複数の回の応募が可能です。
応募者多数の場合は抽選とし、当選の発表は招待状の発送をもって替えさせていただきますので、あらかじめご了承ください。(招待状は開催日の1週間前までに発送する予定です。)
当協会が取得した個人情報は、音楽文化の振興及び著作権思想の普及に関する事業における応募受付業務、企画の検討・実施及び催物開催告知その他の広報のために必要な範囲以外では利用いたしません。

締切り
第1回 2005年12月26日(月)必着
第2回 2006年1月29日(日)必着
第3回 2006年2月12日(日)必着

お問合せ
JASRAC文化事業部 TEL:03-3481-2100(9:00〜12:00・13:00〜17:00 土・日・祭日を除く)

■主催 : 社団法人日本音楽著作権協会(JASRAC)
−この公開講座は、JASRAC会員(作詞家・作曲家・音楽出版社など)の会費により、公益的文化事業として開催いたします。−
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