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開催終了 JASRAC音楽療法講座2005 〜音楽の効用〜
各講座550名様無料ご招待
 好きな音楽を聞くと心が落ち着く、歌ったり楽器を奏でることで元気になるなど、音楽には人に安らぎを与えたり身体機能を活性化させる特性があります。また、社会的にもより良い状態への回復、改善、維持を図る力をもっているともいわれています。
 JASRACではこれまでこういった音楽の特性を生かした「音楽療法」という分野を多くの方に知っていただくために、音楽療法の現場で活躍されている方により学術的な考え方にあわせた具体的な実践例を紹介したり、音楽の創作現場に携わる作詞家や作曲家の視点から音楽そのものがもたらす力などを紹介してきました。
 今回は、音楽療法の現場から岡崎香奈さん、音楽を生み出す創作の現場から神津善行さん、小森昭宏さんを迎えて、「音楽の効用」を様々なアプローチで紹介いたします。

日時
第1回:2005年2月4日(金)
第2回:2005年2月23日(水)
第3回:2005年3月17日(木)
開演
各回共に 18:30〜20:30
会場
ヤクルトホール:港区東新橋1-1-19
受講料
無 料


プログラム
−第1回−
2005年2月4日(金)18:30〜20:30
テーマ「海外の音楽療法事情」
講義概要
 音楽療法という職種は、アメリカやイギリスで1950年代頃から確立され、多くの国々の医療・福祉・教育分野において発展してきました。世界の音楽療法の歴史や現状を紹介しながら、日本における音楽療法職のこれからの方向性を皆様と共に考えていきたいと思います。
お話と演奏: 岡崎香奈(音楽療法士、ピアニスト、洗足学園音楽大学音楽療法コース助教授)
演奏: 片岡祐介(ピアノ・マリンバ)
−第2回−
2005年2月23日(水)18:30〜20:30
テーマ「音楽療法の考え方」
講義概要
 「音楽療法には2つの道があり、音楽として完成されたものを利用するものと、音そのものを利用する方法に分かれる。」音楽療法の原理研究を30年以上前から始め、現在早稲田大学理工学部の特別研究員として植物発信波の研究に取り組む立場から、「音楽療法」の将来可能性ある姿についてお話します。
お話: 神津善行(作曲家、早稲田大学理工学部特別研究員)
演奏: 坂田美子(薩摩琵琶)
−第3回−
2005年3月17日(木)18:30〜20:30
テーマ「健康に役立つ音楽」
講義概要
 音楽を聴いて感動すると、涙が出たり鳥肌が立ったりします。これは感動することによって、健康に良い働きをする、ある種のホルモンが身体の中に生まれるからです。音楽療法は障害が生じてしまった方だけのものではなく、健康な方にも役に立つものであることをお話します。
お話: 小森昭宏(作曲家、脳神経外科医)
演奏: 稲村なおこ(歌)、上雅子(ピアノ)、岡田知之打楽器合奏団(パーカッション)


お申し込み方法
(1)お申込みフォーム
第1回講座 2005年2月4日(金)
(※第1回のお申し込みは締切りました。)

第2回講座 2005年2月23日(水)
(※第2回のお申し込みは締切りました。)

第3回講座 2005年3月17日(木)
(※第3回のお申し込みは締切りました。)
(2)おハガキまたはFAX
【おハガキ】
〒151‐8691
代々木郵便局私書箱118号 JASRAC文化事業部「音楽療法2005」係

【FAX】
03-3481-2189
JASRAC文化事業部「音楽療法2005」係
記載事項
郵便番号
住所
氏名(フリガナ)
年齢
性別
職業
電話番号
希望人数(2名まで)
希望日
第1回講座 2005年2月4日(金)
第2回講座 2005年2月23日(水)
第3回講座 2005年3月17日(木)

記入例
応募者多数の場合は抽選とし、当選の発表は招待状の発送をもって替えさせていただきますので、あらかじめご了承ください。(招待状は開催日の1週間前までに発送する予定です。)
当協会が取得した個人情報は、音楽文化の振興及び著作権思想の普及に関する事業における応募受付業務、企画の検討・実施及び催物開催告知その他の広報のために必要な範囲以外では利用いたしません。

締切り
第1回講座 2005年1月24日(月)必着
第2回講座 2005年2月8日(火)必着
第3回講座 2005年3月3日(木)必着

お問合せ
JASRAC文化事業部 TEL:03-3481-2100(9:00〜12:00・13:00〜17:00 土・日・祭日を除く)

■主催 : 社団法人日本音楽著作権協会(JASRAC)
■協力: 日本音楽療法学会
−この講座は、JASRAC会員(作詞家・作曲家・音楽出版社など)の会費により、公益的文化事業として開催いたします。−
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