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開催終了 創立75周年記念事業
JASRACシンポジウム
「著作権集中管理団体に求められる役割とは」


              入場無料(応募招待制)

 デジタル技術の進展とインターネットの普及により、著作物の新しい流通ビジネスが次々に生まれ、著作物の利用主体も企業から個人に移行するようになりました。こうした利用形態の変化は、著作権の集中管理のあり方にも大きな影響を及ぼしています。
 音楽の分野では、権利者と利用者が協議・協同して、適法に新しい音楽利用が展開できるよう、包括契約の利用、権利関係の透明化、全曲報告に向けたフィンガープリントなど新たな技術の活用、急増する利用曲目報告への対応などを進めてきました。
 一方、著作権制度の面からは、国境を越える著作物の流通に関する国際間のルール作り、複数の管理事業者が併存するなかでの利用者の利便性の確保、孤児著作物の管理の可能性など、課題が山積しています。また、集中管理団体についても、コンテンツの流通促進の面から見たその存在意義や包括契約の是非などが議論されており、集中管理団体の対応が注視されているところです。
 このシンポジウムでは、デジタル技術のさらなる進展が今後の著作権の集中管理のあり方や集中管理団体と利用者との関係にどのような影響を及ぼすのか、また、これからの集中管理団体に求められる役割とは何かを検証していきます。


当日の模様(14:00~)は、「ニコニコ生放送」で中継する予定です。


 


開催日
2014年3月24日(月)
時間
14:00~17:00
会場

東京コンベンションホール:東京都中央区京橋3-1-1 東京スクエアガーデン5F
・東京メトロ「京橋」駅直結、東京メトロ「銀座一丁目」駅徒歩2分
・都営地下鉄「宝町」駅徒歩2分
・JR「東京」駅徒歩5分

参加費
無料(招待制/事前申込みが必要です)
定員
400名


構成

-第1部- (14:05~15:00)

 「著作権集中管理団体の現状における役割」
 北田暢也(JASRAC常任理事)

 特別講演「諸外国における著作権の集中管理」
 村上政博(成蹊大学法科大学院教授/一橋大学名誉教授/弁護士) 

 

-第2部- (15:10~17:00)

 

パネルディスカッション
 
「著作権集中管理団体に求められる役割とは

~デジタル技術は集中管理団体を不要にするか~」

■ コーディネーター
 

安念潤司(弁護士/中央大学法科大学院教授)

■ パネリスト
 

上野達弘(早稲田大学法学部教授)
 

上原伸一(国士舘大学大学院総合知的財産法学研究科客員教授)
 

福井健策(弁護士/日本大学芸術学部客員教授)   
                                                                   [以上、五十音順]
菅原瑞夫(JASRAC理事長)

       


お申し込み方法
(1)お申し込みフォーム
 お申し込みは締め切りました。
 多数のご応募ありがとうございました。

(2)おハガキまたはFAX
 お申し込みは締め切りました。
 多数のご応募ありがとうございました。

 
【おハガキ】

 〒151-8691
 代々木郵便局私書箱118号 JASRAC広報部「シンポジウム」係

 【FAX】
 03-3481-2189
 JASRAC広報部「シンポジウム」係

 記載事項

 ・ 招待状送付先(郵便番号、 住所)
 ・ 氏名(フリガナ) 
 ・ 年齢
 ・ 職業
(お勤めの方は勤務先名、所属部署/学生の方は学校名、学部)
 ・ 電話番号
 ・ 希望人数 (2名まで)

 ※ 応募者多数の場合は抽選とし、当選の発表は招待状の発送をもって代えさせていただきますので、あらかじめご了承ください。(招待状は開催日の1週間前までに発送する予定です。)

個人情報のお取扱いについて
当協会が取得した個人情報は、音楽文化の振興及び著作権思想の普及に関する事業における応募受付業務、企画の検討・実施及び催物開催告知その他の広報のために必要な範囲以外では利用いたしません。

締切り

2014年3月10日(月)必着

 

お問合せ
JASRAC広報部 TEL:03-3481-2100(9:00~17:00 土・日・祝日を除く)

■主催: 一般社団法人日本音楽著作権協会(JASRAC)
-このシンポジウムは著作権思想の普及と音楽文化の振興を目的として開催いたします。-
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