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開催終了 JASRACシンポジウム
「大いなるガラパゴス第2弾 日本型の新たなデジタル市場の開拓に向けて~コンテンツホルダーや権利者はプラットフォームとどう向き合うか~」

入場無料(応募招待制)

 わが国のコンテンツビジネスにおいては、これまでプラットフォーム、コンテンツホルダー、権利者団体等が話し合いに基づく協力関係を築くことによって、携帯電話での音楽配信ビジネスを始めとした、新たなビジネスモデルを成立させてきました。
 しかし、近年スマートフォンやタブレットPCが登場したことにより、ユーザーのコンテンツへの接し方が変わりつつあることに加え、欧米ではすでに普及が進んでいる定額・聴き放題の音楽配信に代表されるクラウド型のサービスがわが国に上陸すれば、コンテンツビジネスの収益構造にも大きな変化が生じるものと考えられます。このようにコンテンツビジネスを取り巻く環境が大きく変わろうとしている中で、コンテンツホルダーや権利者は、既存の枠組に囚われない新たな発想に基づくビジネスモデルを提案すべき状況にきています。
 ケータイやスマートフォン等のモバイル端末を日常的に駆使して最新の情報を得ようとする「ネオ・デジタルネイティブ」と呼ばれる世代の出現により、ユーザーのコンテンツ視聴スタイルが大きく変化しているとの分析もある中で、コンテンツホルダー、プラットフォーム、及び権利者団体が一堂に会し、ユーザーのニーズへの適切な対応と創造のサイクルの維持・発展は両立されるべきであるとの観点から、わが国独自のデジタル市場の開拓に向けた可能性を考察します。

当日の模様(14:00~)は、ニコニコ動画「ニコニコ生放送」で中継される予定です。


前回のシンポジウム情報はこちら

開催日
2012年3月27日(火)
時間
14:00~17:00
会場
イイノホール:東京都千代田区内幸町2-1-1 (東京メトロ「霞ヶ関」「虎ノ門」「桜田門」、JR・都営地下鉄・ゆりかもめ「新橋」、都営地下鉄「内幸町」下車
参加費
無料(招待制/事前申込みが必要です)
定員
400名



構成
-第1部- (14:05~14:45)
特別講演
[テーマ:スマートデバイス時代の若者のコミュニケーション~ネオ・デジタルネイティブ世代の視聴行動~]
・奥 律哉 (株式会社電通 電通総研 研究主席兼メディアイノベーション研究部長)

-第2部- (15:00~17:00)
パネルディスカッション
[テーマ:大いなるガラパゴス第2弾 日本型の新たなデジタル市場の開拓に向けて~コンテンツホルダーや権利者はプラットフォームとどう向き合うか~]
コーディネーター
・岸 博幸 (慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科 教授)
パネリスト
・伊能 美和子 (日本電信電話株式会社 研究企画部門 プロデュース担当 チーフプロデューサ)
・角川 歴彦 (株式会社角川グループホールディングス 取締役会長)
・川上 量生 (株式会社ドワンゴ 代表取締役会長)
[以上、五十音順]
・菅原瑞夫 (一般社団法人日本音楽著作権協会 理事長)


お申し込み方法
(1)お申し込みフォーム
        お申し込みは締め切りました
(2)おハガキまたはFAX
【おハガキ】
〒151-8691
代々木郵便局私書箱118号 JASRAC広報部「シンポジウム」係

【FAX】
03-3481-2189
JASRAC広報部「シンポジウム」係
記載事項
招待状送付先(郵便番号、 住所)
氏名(フリガナ)
年齢
職業
(お勤めの方は勤務先名、所属部署/学生の方は学校名、学部)
電話番号
希望人数 (2名まで)
応募者多数の場合は抽選とし、当選の発表は招待状の発送をもって代えさせていただきますので、あらかじめご了承ください。(招待状は開催日の1週間前までに発送する予定です。)

個人情報のお取扱いについて
当協会が取得した個人情報は、音楽文化の振興及び著作権思想の普及に関する事業における応募受付業務、企画の検討・実施及び催物開催告知その他の広報のために必要な範囲以外では利用いたしません。

締切り

2012年3月13日(火)必着

お問合せ
JASRAC広報部 TEL:03-3481-2100(9:00~17:00土・日・祝日を除く)

■主催: 一般社団法人日本音楽著作権協会(JASRAC)
■後援: 文化庁
-このシンポジウムは著作権思想の普及と音楽文化の振興を目的として開催いたします。-
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