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演奏会における演奏

コンサートなどの演奏会使用料が分配されるまで

コンサートや各種発表会など(以下「演奏会」といいます。)における使用料については、演奏会の入場料、会場の定員数、利用される管理楽曲数などに基づいて算定します。
利用者からお支払いいただいた使用料は、演奏曲目報告に基づき、関係権利者に分配します。

コンサートなどの演奏会使用料が分配されるまで

使用料が、作詞者・作曲者・音楽出版者に
届くまではこちら

演奏会の使用料(許諾・請求)

演奏会でJASRAC管理楽曲をご利用になる場合、原則としてその演奏会を主催する方に利用許諾手続をお取りいただき、演奏する全ての楽曲を報告いただきます。
JASRACでは、@公演1回ごとの使用料を算定する方法(※1)と、A1曲1回ごとの使用料を算定する方法(※2)の2つの算定方法を用意して、利用者が選択できるようにしています。

  • ※1JASRACの管理楽曲の利用割合を反映して計算します。
  • ※21曲の演奏時間が5分までを1曲とし、以降5分までを超えるごとに1曲ずつ加算して計算します。(例:6分30秒=2曲)

【@公演1回ごとの使用料の一般的な算定方法】

使用料規程第1節2演奏会における演奏(1)に基づいて算定します

1公演あたりの使用料=
 (入場料×会場の定員数×80%) × 使用料率5%

【A1曲1回ごとの使用料の一般的な算定方法】

使用料規程第1節2演奏会における演奏(2)に基づいて算定します

1公演あたりの使用料=
 (入場料×会場の定員数×80%) × 使用料率0.5% × 管理楽曲数

(詳細な計算方法は使用料計算シミュレーションをご覧ください 演奏会の利用許諾手続きについてはこちら

使用料規程に基づく定率の係数。

演奏会使用料の分配

入金から分配までの概略

上記@(公演1回ごとの使用料を算定する方法)、A(1曲1回ごとの使用料を算定する方法)によって請求・入金された使用料が,演奏された曲ごとに分けられるしくみを図で表すとそれぞれ以下のようになります。

【@公演1回ごとの使用料を算定する方法により請求・入金された使用料の場合】

【A1曲1回ごとの使用料を算定する方法により請求・入金された使用料の場合】

このように、利用者からお支払いいただいた使用料は、演奏曲目報告に基づき、曲ごとに分配額を算出し、各著作物の関係権利者に年4回分配しています。

詳細なスケジュール・計算方法については「分配スケジュール」・「曲ごとの分配額の計算」をご覧ください。

分配スケジュール

曲ごとの分配額の計算

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